京都西山・善峯寺の梅雨前

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久し振りに三時を回ってから善峯寺に行きました。
さつきが見頃とのことですが、肝心の紫陽花の情報無し。
今年は、巷では紫陽花が終わろうとしていますからね。




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山門入り口で小坊主さんに尋ねました。

「紫陽花は、もう、終わったのですか?」
「いえいえ、これからです。見頃は二十日頃でしょう。なにせ梅雨にならないと」


若干、気落ちして、遊龍の松と経堂を見上げる。


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更に、視線を左、山手に。石段の向こうはあみだ堂。


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上って、遊龍の松は、今日も元気だ!


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寝転がっている大木を、改めて眺めると、寧ろ、年月の恐ろしさを感じます。


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幸福地蔵に向かう。いつもの様に、最初の開けた視界。京都の街が白く飛び込みます。


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幸福地蔵から見下ろします。やはり、そうですね!!水が足りないのですね。


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今日の真夏日の日差しに、お困りの様子ですね。
そんなに、口をとがらせないで下さいな。梅雨まで、辛抱のおしんですよ。

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成る程ね、日陰の身の方が、美しいのですね。
昔もそうでしたね。今はどうでしょうね。

あなたの事を、「亜慈妻」と呼ぶのですよ。