東京の孫娘を幻想
この子の今上ってきた石段の端に咲いた小さな野花。
直径が、1cm程なのですよ。小さくても、咲くのですね。
この大たこさん、余程、好きなのですね。
抱きしめてから百数十年、離さない。抱きしめられた方は、幸せ? 迷惑?
僅かな時間しか陽が当らなくても、ここにも初夏。
この南側では日差し一杯!なのですが、何故か、日陰の方に心が動かされます。
本丸の今は、子供とワン公の戯れ。
ワン公は、ヨチヨチを見守るのですよ。
何のお話をしているのかな? ママさんは、超・脚がなが~~い!
ブランコはクリアー。すべり台を一人で滑れるのも、もう直ぐですね。
この日は、東京の孫娘を思わせる一日でした。
楽しくもあり、ちょっと寂しくもなりました。
尚、お茶々の淀殿の住んだ舘城の淀城は、ここから北へ500m程だったそうです。
おしまい