蓮華写メールの相手は80歳の彼氏かも?

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昨日、午後四時頃、京都市伏見区宇治市久御山町にまたがる巨椋池(おぐらいけ)干拓地着。
お~~!!少女が、田んぼの土手に自転車を横倒しにして、携帯で蓮華を撮っている。何枚も。


恋人に蓮華を写メールするのかな? それとも、ボーイフレンドかな?
私は、こんな情景に出会うとは、何と幸運! 小躍り。
当然、私は立ち止まり、あたり一面広がる蓮華を写す振りしてパチリ!


これで満足。さて、立ち去ろうとしたら、彼女もおもむろに立ち上がる。帰るようだ。
どんな素敵な人かな? 私は、逆光で輝く蓮華を名残惜しそうに観る振りをしてたたずむ。


その人は、倒れている自転車を起して、そして、そして、私の傍をすり抜けて行く。


アレッ!!アレレ???まさか!!!

あのまま!あのまま!写真を撮って、直ぐにここを去れば、私は、幸運な男だったのに!!



追記)30日pm10:44

遠くから見て脳に最初にインプットされた情報が、女子中学生かな?ですからね。

初めからご婦人の年齢が分かっていたのなら、感銘したでしょう。

ご高齢にも拘らず、薄紫の小さな野の花を愛でるとは、何と奥ゆかしい!!と。
その花を、愛する人に写メールしたい心は青春していますね。