連休の中洲は小鳥王国
鶯よ 淀の中洲で ケキョと鳴く 初夏の空は 静寂(しじま)一瞬 |
05年5月連休の中州は、野鳥の天国。菜の花があちらこちらに群生し、青い空はツバメが飛び交い、色々な野鳥の声が空に聞こえるのです。
向こうの中洲からも川越しに聞こえる際立つ歌声は、やはり、うぐいすなのです。
そのうぐいすが、一段と、これまで聞いたことの無い、美しい声で奏でました。
「ホ~~ホケキョ!!」
と、それまでの色々な野鳥達の喧騒が、一瞬、ピタリ!!と止んだのです。
2005年5月連休淀の原にて
☆ ☆ ☆
さて、今年の連休初日の鵜殿・淀の原です。(07.04.28夕方)
鵜殿に入りますと、小鳥の皆さんの鳴き声が淀の原いっぱい!
今日は、ひばりさんの声を聞き取れませんでした。うるさい小鳥さん達で、遠慮したのかも。
まあ、騒ぎますこと、この小鳥さん。
大きくお口を開けて。カエルの合唱かと思いましたよ。
大きくお口を開けて。カエルの合唱かと思いましたよ。
水無瀬の山の南の端に夕陽が輝きます。
こがもの泳いでのお帰りは、ジグザグの列なのですね。
今夜も、餌獲りの訓練と遊び疲れで、ぐっすりねむるのでしょう。