インコに助けられて孫娘は誕生

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実は、我が孫娘は、今は亡きインコの霊の皆さんに救われていたようです。

娘が妊娠を知ったのが一昨年七月の初め。当時、娘からの妊娠を知らせるyahooメール。

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Date: Sun, 10 Jul 2005 23:58:40 +0900 (JST)

実は妊娠検査スティックなるもので、検査してみたら(薬局で売っている)
なんと!陽性、つまり妊娠しているという反応がでたの!

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その月の21日の夕方の事。
我が家のベランダの朝顔の葉に、一匹の芋虫がいました。

これは、いつも飛んできた小振りの黒いアゲハチョウの幼虫だと思うと嬉しい気分。
よく観たら、もう一匹いました。




明けて翌朝、朝顔の葉とつぼみは、根こそぎ食べられていました。観ると五匹もいたのです。更に、離れたところの朝顔にも二匹。
私は、激怒しました。昨夕の喜びが、憎しみに変わったのです。


偶々、煙草を吸っていましたので、煙草の火を押し付て、20m下の外へ放り投げました。
何となく、ドスンと音がしたような気がしました。可哀そうとも思いました。

でも、毎年、夏から秋に咲く朝顔を食べられたのですから、朝顔の方がより可哀そう。


それからひと月後の頃、娘から電話。



娘「夢で、私(娘)のお腹が、黒い虫達に襲われたの。恐かった!」

私「それ、ひょっとして、アゲハチョウ?」

娘「何か、分からないけど、飛んできて襲うの。アゲハチョウ???分かんない」

私「虫を殺したことはあるか? あんたの旦那も?」

娘「ないよ」

私「それでどうした?」

娘「チイちゃんや、ターボーが飛んできて、助けてくれたの」



チイちゃんやターボーとは、娘が可愛がって世話をしていた今は亡きインコである。
その小鳥達の霊が、娘に宿った小さな胎児を虫の霊から救ったと言う。




私の田舎での子供時代、『妊娠をしたら、生き物を殺すな!』と言われていた事を思い出しました。

私がアゲハの幼虫・芋虫を殺したから、こういう事が起きたのでしょうね。
もしも、インコの霊が現れなければ流産したりしたのですね。
昔からの言い伝えを、改めて、実感しました。


今の科学のレベルで解明出来ないから迷信と馬鹿にしたら駄目ですね。
子供時代、「地震なまず」は迷信と言われて来た事が実証されたのが、ここ十年ですからね。



写真は、その時の芋虫と、十五年前の、今は亡き皆さんで、霊となり孫娘を救ったインコ達の中の二羽です。


このインコの写真は、一昨日、何故か、ソファの肘掛に一枚だけあったのです。