夢が教えてくれる私の未来

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天界は、私にどのような形で、未来を教えてくれたのか。
今回は、初期の夢の映像を復元してみました。


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ブッダの教え」を読んでから、中学三年の新学期の同じクラスになる人が夢に登場したことと、
二十歳の時に、父が自転車で転んで肋骨六本を折る未来告知夢は、前回記述した。
その後の十数年の事は、一旦省略。

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昭和57年初夏、その日は山口で展示会があり、機械を搬入していた時のこと。
朝から妙に身体が動かなかった。
目の前の今据え付けた機械をじっと見ていたら、何となくこの機械が倒れてくる予感がする。
だが、動こうとするも身体が動かない。何かあるな?と本能的に危険を感じた。
案の定、機械は台座からスローモーションで滑り落ち、私の膝にドスン!
私の両膝は、内出血で膨れ上がった。

その時「あ~~!父が死んだのか!!」と直感。
その日、広島に帰宅したら、田舎の母から父が亡くなったとの電話が来た。

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広島から京都へ戻って、二年経過した頃の1984年12月の事。

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突然、夢の中の私は、天空から伸びてきたクレーンのフックに吊り上げられ、深い渓谷を挟んだ遙かに高い山の頂上に運ばれた

私の身分が変わる事で、何かあるな???
案の定、それから二ヵ月後の二月末、広島に新会社を作るから役員として出向の辞令が出た。

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広島に赴任してから一年半後の夏の終りに、今度もびっくりする夢。


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高い山の頂上にいる私の足元の山が、突然、轟音と共に崩れて消え去るのである

まさか!未だ二年も経っていないし、新会社もようやく月次決算がプラスに転じた時である。
だが、この年の12月第一金曜日、札幌転勤辞令。

12月25日、転勤の挨拶で札幌駅横の第二ワシントンホテル宿泊。
10F位の階のルームの窓から見下ろす駐車場は、見覚えのある風景。

思い出せない。確かな事は、札幌に来たのは初めての事。

「アッ!! この雪景色は、秋頃に見た夢!!」



追記(2015.06.04am0:47)

夢占いによると、山崩れの夢の場合、『厳しい状態に見舞われる凶夢』だそうです。
成る程、その後、まさにピンチに襲われたのでした。

私の履歴書・262 当時、新製品に手を出した悲劇』
http://blogs.yahoo.co.jp/minaseyori/59438246.html