誰でも持つ霊脳力・予知力

私が、未来や現在に起きる遠隔地の現象を目覚めの半覚醒状態の時に見るようになったのは、中学二年の時からである。

      ★    「リーダーズ・ダイジェスト」    ★

話は遡ること50年前、二番目の兄が当時、米国の日本語情報誌「リーダーズ・ダイジェスト」を定期購読していた。

中学二年の夏休み、私は何気なく寝転がってその中の一頁を読んでみた。

「双子の兄弟で、米国の兄の夢の中に、地球の裏側にいる弟が高熱で苦しんでおり助けを求める映像が現れる。兄は、起きて直ぐに地球の裏側の弟の住むアパートの管理人に電話。弟は、夢の通り高熱でうなされており、助かる」という内容であった。

あ~~、そんな事があるのか。人と人との間には、何等かの念力みたいなものが発せられるのか。
と、漠然と思ったものである。

《参考》

●私が、当にこの体験をしたのは、七年前である。

お盆に帰郷し、こちらに戻ってから間も無く、老人福祉施設の個室に入っている母が、夢の中に登場。

ベットから床に落ちて、「○○(自分の名)は、未だ死なないぞ!○○は、未だ死なないぞ!」と。
案の定、脚が不自由な母は、ベットから落ちて、一晩、床で過ごしていた。


●私の二つ下の田舎の従姉妹(祥子さん)の場合。

夜中に従姉妹の夫の夢の中で、従姉妹の父親(私の母の兄)が、
さかんに「寒いよ~~、寒いよ~~」と言っている。

その夫は、午前三時過ぎのもかかわらず、実家に電話。
「父さん、見にいってけれ」とね。
蔵に一人で寝ていて父親は、高熱で、あと一時間遅かったら!と医者に言われたそうだ。


●私の予知体験の一つ

二十歳の時、京都市内で六畳間に友達五人で寝ていた。
私は、ふすまの外した押入れの上段に寝る。
夢の中に、自転車に乗る田舎の親父が登場。

砂利道でアッ!!こける!!
「危ない!!」と絶叫!!
興奮した私は、押入れの上段から落ちて、下に寝ている友人(越智君)の上にドタッ!!

案の定、その日の午後、田舎の親父は、砂利道で自転車で転んで肋骨六本折る。


●中学二年の春休みに視た予知夢

中学二年の3月末の春休みの或る日の夢の中に、同じ部屋でストーブにあたっている他のクラスで級長をしていた林君が現れる。

ひょっとして今度林君とは同じクラスになるのかな?
案の定、三年生になったら同じクラスだった。

このような予知夢は、特に40歳になる直前から見続けます。
それらを書いたのがこのブログの下記の書庫です。

書庫:神の黙示・運命編
書庫:神の黙示・競馬編
書庫:神の黙示・株価編
                  続く