やぶ蛇な首相官邸の反論(笑)
笑わせてもらいました。
拙稿の2019/5/16(木) の記事「安倍首相漢字力と官僚の抵抗」の中で述べている下記の件について、官邸では24日反論をツイートしているのですが、その反論に対して、ツイッターが更なる反論をしているのです。結果、官邸の反論は、更なる安倍首相のみじめさを露呈しているのです。
安倍首相は「退位礼正殿の儀」で「已(や)みません」を読めず。「いません」と読む。
首相官邸の反論ツイート
首相官邸 @kantei
5月24日
1)一部の報道に、4月30日に挙行された「退位礼正殿の儀」での国民代表の辞の最後の部分を、安倍総理が「・・(前略)・・。天皇皇后両陛下には、末永くお健やかであらせられますことを願って『い』ません」と述べた、との記事があります。
4)これらの報道にある漢字の読み間違いなどは、ありません。
5)閣議決定された国民代表の辞を含む4月30日の模様は、当日以降、官邸HPに掲載してきており、既に多くの方がアクセスし、どなたでもご覧いただけます。
官邸の反論に対しての反論
長明 @chyoumei01
このツイートが流れてきて動画を見たのだが、何度聴いても「願っていません」と言っている。しかも、その直前で詰まって言い直しているのね。
官邸ツイートによれば、原稿は平仮名だったらしいので、事実を総合すると、首相は「願ってやみません」という日本語自体を知らなかったらしい。
中林 香 @kaokou11
まだ「漢字が読めなかった」の方が傷が浅かったんじゃないかと思えるような話になっている…。
tama @tama2354
平仮名が読めなかった、ととれる文章ですが、動画を見ると、心に反する事をどうしても言えなかったようにも見えます。案外確信犯だったとか。