蓄熱式湯たんぽ試用結果

晩秋に入りかけの昨今は、ホッカイロや電気こたつ、ファンヒターを焚くには早すぎるし、かといって結構冷える。座布団に乗せる電気式ヒーター・ミニマットを2枚購入していたが、電磁波の問題があり、使うとしても短時間だ。


そこで、電磁波の心配のない湯たんぽ式のヒーターは無いものだろうと検索したらありました。

一種のマヨネーズのような粘着性のある化学物質(弱塩化ナトリウム水溶液)を水の代わりに密閉し、それに電気を通すと僅か20分弱で加熱し、電源を切り離すと湯たんぽとなる。更に水よりも濃度があり、蓄熱する熱量は遥かに多いから結構長い時間、適温を保つ。

注)加熱した湯たんぽは、袋の中に入れる。
袋なしに直接使用すると熱すぎる。
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特に、がんは人の身体の35℃に下がった内蔵で増殖するから、内臓の温度を高めておく必要があるので、この湯たんぽで五臓六腑の大半を暖めておくことが出来る。

(体温) 
40.0度・・ ほとんどのがん細胞死滅
39.5度・・ 乳癌細胞が死滅
38.0度・・ 免疫力が高まり、白血球が病気と闘う
37.5度・・ 菌やウイルスに強い状態
37.0度・・ 体内酵素が活性化
36.5度・・ 健康で免疫力が旺盛
36.0度・・ 震えることによって熱の生産を増加させようとする
35.5度・・ この状態が恒常的に続くと、排泄機能低下、自律神経失調症状、アレルギー症状が出る
35.0度・・ ガン細胞がもっとも増殖

あれやこれやとやってみたが、最後に以下の方法にたどり着いた。

ジャージーのズボンを履き、腰の下部にベルトを巻く。
そうするとベルトとジャージーの腰のゴムとの間にスポットが出来る。そのスポットの中に、この湯たんぽを入れるのだ。

形としては下腹部に湯たんぽを抱える。
私は痩せているが、このスタイルでメタボの人並みとなる。(^^)/

尚、このままの姿だと、違和感を抱くから、チョッキを着て、メタボとなった腹を隠す。(^^♪

外側は外気の影響を受けるので、湯たんぽの外側だけに湯たんぽより若干大き目の断熱材を貼った方が熱が長く持つが面倒だ。

これをマンマが寝るときに足元が冷たいからといって試してみた。
これ、なかなかいいとのこと。それに朝まで持つ。

特にお腹の上に乗せたら快適に眠れるとか。

私にも買ってということで、暖房性や耐久性の実験中のこの湯たんぽをもう一つ購入した。

(仕様)
蓄熱方式:急速蓄熱液充電方式
蓄熱材:主成分:弱塩化ナトリウム水溶液(約1100cc)
蓄熱時間:約20分
使用時間:約6~8時間(布団内)、約3~4時間(室内)
電気料金(目安):約2.5円/回
サイズ:約幅180×縦230×厚み80mm
重さ:約1.1kg
価格: ¥ 1,690 
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