日大宮川選手の証言:これが日大の体質だ!
やはり「相手を潰せ!」は内田監督の指示。
他人事のように、馬耳東風のような日大本部。
日大の体質そのもの。
アメフト部と大学とは無関係と称して責任回避。
この席で、
宮川選手は、日大の幹部:内田正人監督(当時)からの反則行為の指示があったと証言した。
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日本代表に選ばられていながら、5月3日、突然、内田監督から、「やる気が足りないから代表は辞退せよ!」と言明された。この後、練習にも入れてもらえなかった。
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「試合前日の練習後、中川コーチから、お前をどうしたら試合に出せるか監督に聞いたら相手のクオーターバックの選手をワンプレー目でつぶせば出してやると言われた。
『クオーターバックの選手をつぶしに行くので使ってください』と監督に言いに行け。相手がけがをして秋の試合に出られなかったらこっちの得だろうと言われた」
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「試合当日、中川コーチに『クオーターバックの選手に突っ込みますよ』と確認したら『思いきり行ってこい』と言われた。
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試合前、内田前監督に、「私は監督に対して直接『相手のクオーターバックを潰しに行くので使ってください』と伝えました。監督からは『やらなきゃ意味ないよ』と言われました」
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さらに、試合前の整列のときもコーチが近づいてきて『できませんでしたじゃ、済まされないぞ。わかってるな』と念を押された」
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「直後はなにも考えられない状態でした。そのため相手のクオーターバックがけがをして代わったことにも気付いていませんでした。ふだんの試合でこんなことはありえません」
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反則3回で退場させられた後、別テントで泣いていると、「気持ちが弱い」と言われた。
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宮川選手は、数日後、怪我した先方選手に謝罪に行きたいと申し出るが、内田監督や日大本部から禁止される。その後の申し出も再々拒否される。
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「大学が謝罪文を公表した翌日の今月11日に、監督とコーチ、私と両親で面会した。父が『監督・コーチがクオーターバックの選手にケガを負わせろと指示を出し、選手はそれに従っただけだ』と公表することを求めたが断られた」
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「真実を明らかにすることが償いの第一歩だと決意して、この陳述書を書きました」
「私の行為によって大きなご迷惑をおかけした関係者の皆様に、改めて深くおわび申し上げます」
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■日大の体質
以下、私の履歴書
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