ベランダで越冬中のモリンガ


今朝は霜が降ったような雪景色。

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ベランダのモリンガ、今冬、2~3度霜が降りましたが、放置していました。何の手も加えずに冬を越せたら、西日本でもモリンガは当然に越冬できることの証明にもなりますから。

特に今冬のモリンガの幹は、これまでの枯れ木色と違い、何となく緑がかっているので、木が呼吸している証。

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と思いつゝ、23日、各々の木の根本5cm程を段ボールで巻き、更に鉢に直接冷気が当たらないように鉢を内に寄せ、段ボールと他の鉢でガードしました。

2015年~2016年の冬は、透明なビニール袋で覆いましたが、三本の内、細い一本が越冬できず枯れてしまいました。

大阪)モリンガ、ベランダで越冬 2016/4/5(火) 

そこで、2016年~2017年の冬は、鉢をリビングに入れ、無事、越冬させました。
冬のモリンガと実がなるミニトマト 2016/12/10(土)

実は、今冬の各鉢には、今までと違うちょっとした細工をしているんです。目的は越冬させることとは無縁でしたけど。

今冬のモリンガの幹が生き生きしているのは、その副次効果と思われます。今の状態で全て越冬出来たら、西日本の積雪しない庭でしたら、モリンガは越冬出来ることになります。

積雪する日本海側や東北・北海道では、鉢植えで冬季はリビングに入れるのが良いのですが、庭の場合、降雪前に予め木箱のようなもので覆っておけば、この方法でひょっとして越冬できるかもしれません。是非、この方法を試したいものです。

尚、今季、ベランダで成功したらその方法を掲示しようと思います。


(追記)モリンガ
別名『ミラクルツリー』(Miracle Tree、奇跡の木)の効用
今夏、育てたモリンガを食す 2015/9/25(金)