般若面の相撲評議員議長


日本相撲協会評議員池坊保子議長って誰かか何かに似ていると思うも、どうしても思い出せない。

何かを検していたら、偶然、嫉妬に狂う般若の面に遭遇。
これだ!
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前回記事「女性の評価を下げた池坊保子評議員議長」

さてさて、
既に皆さんご存知のことを改めて、

そもそも、貴ノ岩が暴行を受けたことを聞き、貴乃花親方には直ぐにピンとくる暴行死事件が浮かんだに違いない。

果たして貴ノ岩は今後まともに相撲をとれる身体に復帰できるだろうか。そして、この事件は相撲協会で抹消されるか隠蔽されると思っただろう。というのは、これまでの相撲協会は暴行事件の隠蔽の歴史だからである。

更に、ガチンコを主張する貴乃花親方は、その酒席の状況を聞き、「モンゴル互助会」の白鵬首謀の八百長相撲に貴ノ岩が与しないから、やられたと直感しただろう。特に昨年初場所14日目、貴ノ岩は堂々と白鵬を寄り切っているから猶更だ。
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更に更に、スポニチのスクープ前から、日馬富士の暴行事件については相撲記者たちのあいだでは周知のことだったが、マスメディアは一切報道せず、隠蔽し続けていた。貴乃花親方にとって、このような体質のマスメディアは許せない相手だ。

さて、貴乃花親方の脳裏に浮かんだであろう「時津部屋暴行死事件」とは

2007年6月に大相撲時津風部屋に新弟子として在籍していた序ノ口力士の少年が、愛知県犬山市の宿舎(成田山名古屋別院)で暴行(私刑)を受け、死亡した事件である。新弟子リンチ死事件とも呼ばれている。この暴行殺人の証拠である少年の遺体を直ぐに火葬し、証拠隠滅をしようとした。

時津風部屋 無断で火葬準備 遺族「隠ぺい」批判

中日新聞 2007年9月27日 12時14分
(一部抜粋)
 斉藤さん(少年、当時17歳)が急死した直後の6月26日夕、時津風(山本順一)が遺族に無断で斉藤さんを火葬する準備をしていたことが分かった。遺族の同意を得ずに火葬することは異例で、新潟県に住む遺族からは「暴行の痕跡を隠そうとしたのではないか」と批判の声が上がっている。

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斉藤俊さんの遺体の様子
・片方の目が拳による殴打(?)で陥没
・片耳がひきちぎれ、もう片方は裂けている状態
・歯のほとんどが折れまくりで、ボロボロの口元
・骨が折れ、左に曲折している鼻
・全身ドス黒く変色したアザの跡
・足裏にタバコの火傷跡 

検察側の主張と日刊スポーツ記事「ちゃんこ番新証言「死亡当日に親方も暴行」」(2009年2月25日)を参考

少年が稽古や人間関係の厳しさから部屋を脱走したことに15代時津風が憤慨し、6月25日にビール瓶で額を殴り、さらに数人の力士に「かわいがってやれ」と暴行を指示したとされる。翌26日も支度部屋で「持っていた棒(長さ1メートル強、太さ5センチ)で斉藤さんの腕をたたいていた。1回ではなかった。何を言ってるかわからなかったけど、(親方は)怒っていた」。後、通常は5分程度のぶつかり稽古を30分ほど行い、少年が倒れた後も蹴りを入れたり、金属バットで殴打するなど集団暴行した。

尚、25日夜の同被告(親方)のビール瓶殴打後、おかみが「親方がビール瓶で殴ったの久々に見たわ」と話したと証言。通常、殴る蹴る棒で叩くことなどは日常茶飯事で行われていたことを暗示する言葉だ。

そもそも、この事件は相撲業界の片鱗に過ぎない。かわいがりと称して、親方が率先垂範し、集団暴行は常識で日常茶飯事。

時津風部屋 時太山リンチ事件 (ユーチューブ11分39秒)


相撲部屋ではお抱え運転手もやられる
金づちで殴打、爪を剥ぐ相撲部屋での凄惨リンチで親方逮捕
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以降の記事
貴乃花親方無言と白鵬八百を報道しないTV理由 


(画像借入先)
般若の面

2007/10/19(金) 斉藤さん顔面

白鵬八百長相撲加担強制も貴ノ岩拒否図