毎年苦労する賀状作り


ここ五年程、毎年の12月には年賀状作成のプリンター等に悩まされてきたが、今季、久しぶりに、ほぼまともに作成できた。

12月に入ると早々に年賀状を完成させた人もいるようですが、私の場合、尻に火が点いてからでないと、動かない。

然も、着手したら必ずと言っていいほど何らかのトラブルに見舞われる。

プリンターの場合。
10年前は、キャノンのプリンター付き電話機で何事も起きなかった。このプリンターは、白黒のみ。使用インキは墨。然も、毎日使っても使用するインキ量は、150ccミニボトルで年間1本から2本で済む。価格はヨドバシカメラで1本1700円程。超安価につく。

※この画像は最近のシャープのものいだが外見は同型。子機が二本付いたのが6万円。これを自宅用に。子機が一本のものが5万円弱。これは札幌の息子に買って送った。
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処が、このプリンターの保守部品である基盤がキャノンに無くなり廃棄。この時は、年賀状作成の時。息子のキャノンのプリンターを使って何とか凌いだ。

息子にプリンターを返してエプソン複合機を購入。処が、毎週使用しないとインキが固まり、その都度、ヘッドをクリーンニングするも、時には何かの色のインキ一本を、単にそのクリーンニングのためだけに消耗。インキ代だけで馬鹿にならない。

年賀作成のため、11月に予めプリンターを使用し、12月には正常稼働するようにしていたが、いざ、12月に年賀状作成を始めようとしたらインキが固まっていて稼働せず。またまたヘッドクリーニングで何とか凌いだ。

二年目の12月年賀状作成の時、遂に、ある一色の目詰まりが何度クリーニングしても修復せず、まともな色にならない。二年使って廃棄。この何年かは賀状作成を除けば、プリンター使用はA4で年間20枚弱。スキャナー使用が10回程。たったこれだけでこんな高くつく。修理に出すと、新品を買うほど修理代がかかるという。

それ故に去年の12月、急遽、ブラザーの複合機を購入。
これで去年と今年の年賀状作成は何とかクリアー出来た。
エプソンの時は、必ずと言っていいほど印刷失敗で年賀葉書を7枚前後無駄にしたが、これになってから失敗は皆無。

あて名書き住所録ソフトの場合
98の時、使っていたソフトはXPで使えなくなり、急遽、別のソフト『筆まめ』を購入。処が、その数年後、PCを買い換えたらインストールできない。そこで2009年12月8日、従来のデータをそのまま使える『筆まめ』をネットでダウンロードして購入。

今夏、PCを買い換えていたのでこの12月22日、CDに入れていた『筆まめ』ソフトをインストールしようとしたら、登録No.とシリアルNo.が必要だという。そんなもの、メモしていたはずだが、そのメモはとうに捨てられている。

慌てたね。またまたネットでダウンロード版を購入しないと間に合わない。あれやこれやと模索していたら、ダウンロードした時に、メールでシリアルNo.等を連絡しているという。そこでYahooの2008年12月のメールを探し出し、ようやく、そのNo.等を知り、無事、新たなPCにインストール。そして、年賀状は表裏共にプリント終了。

(2008年12月20日のメール)
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毎年のことだが、年賀状のプリントが終了すると疲れがどっと出る。さてさて、来年の12月は、どんな労苦が待ち受けているやら。

             くだらん話はおしまい。