不倫は日本国滅亡へのプロセス


昨日の記事、 『DNA鑑定:半数が夫の子ではない』のつづきです。

私は今春、おせっかいをした。
真面目でおとなしい40代の亭主が仕事に励んで稼いでいるのに、同じく40代の年上の女房の不倫を許せないと思ったからだ。

そこで、亭主の勤務する企業A社のグループ中枢のB社にメールを送信した。間もなくB社から返信(画像)があった。

わざわざ中枢B社にメールを入れたのは、中枢から亭主の勤務する企業A社に転送され、転送されたA社は、このメールにどう対応したかを中枢B社に報告する義務があると思ったからだ。

再度、B社からメールが来た。その内容は、転送されたA社の窓口と電話番号などの連絡先だった。

私は、これ以上連絡すると、亭主の名前まで言わなければならなくなると思い、指示されたA社の窓口には連絡しなかった。

ちなみに、亭主の勤務するA社の従業員数は3000人を遥かに超え、国内では知らない人はいない程の知名度を誇る。

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それから半年後の今秋の初め、私は責任を感じ、東京に用事で行ったついでに翌朝、足を延ばし、かのマンションの出入り口の横に車を停め、車窓から出勤する亭主を垣間見た。

それは予期に反し、ほをがこけ、苦渋に満ちたものだった。
それは会社での問題が原因なのか、それとも、年上の女房の不倫を知ったことから起因するものなのかは分からない。だが、女房の不倫が依然と続いていることは確だそうだ。

他方、残念なことだが、昔からこのような性癖は遺伝する。
下の小学生の女の子は、大人になったらどうなるんだろう。


アーセン・ベンゲル氏(仏)の叫び』

歴史学者のアーノルド・トインビーは古代ローマ帝国の興亡を研究して、明解にこう言っています。

「一つの国が滅びるのは、戦争によってではない。天変地異でもなければ、経済破綻によってでもない。国民の道徳心が失われた時にその国は滅びる」と。

明治四十一年にロンドン大学で国際道徳教育会議が開かれた。そこに提出された日本の修身教育は各国の注目を集め、道徳教育の粋として絶賛された。

以来、多くの国が範を日本の修身教育に求め、修身を参考に道徳の教科書を編んでいる。このことは各国の道徳教科書を見れば、容易に跡づけることができる。そのことを知らないのは日本人だけだ。

日本の修身教育の素晴らしさを知っていたマッカーサーGHQ)は、強い日本を弱体化するために、国史・地理と並んで修身を軍国主義教育とし、修身や歴史の授業を禁止。教育勅語を退けて、教育基本法を制定し、愚民化政策のプロパガンダとして日教組を組織させた。

そのアメリカも、現代では日本の修身教育から学んでいる。


※書庫『変貌する女性たち』