九条改憲への茶番劇に踊らされる国民
憲法第九条を改正するべくシナリオは着々と進行していますね。
例えば民主党オバマは表面的にはリベラル的だが、やることは共和党ブッシュ路線の拡大。何しろいかにも米国民のためにと見えるオバマの医療保険改革法HR3200の中身は、政府はいつでも米国民の皮膚に毒薬入りカプセルを埋め込み、反政府の輩をスイッチONで殺すことが出来るのですから。それにFEMA(フィーマ)で大虐殺用施設に棺桶まで用意したんですから。
日本の場合に、皆さんご存知、ロックフェラーのCSIS(米戦略国際問題研究所)指揮下の自民党と、もう一つの同じくCSIS指揮下の第二自民党を創るべしで発足したのが橋下の維新。処が維新は大阪だけで全国には通用しない。
そこで大阪での維新橋下と同じシナリオでCSISご指名の小池百合子が都知事選立候補で当選。そして今、小池と親しい民進前原が新党首になったこの瞬間、絶好のチャンス到来。かねてから決まっていた新党名『希望の党』でこの指停まれ。維新と希望がほぼ同じ思想な理由がここにある。無論、自民党とも。
当初、前原が離党して希望に行く手もあったが、これでは何人も連れて行けないし、無論、民進党の80億の一部も、資金面でも選挙面でもバックアップする支援団体『連合』も。故に、前原はCSISの指示通り、一種の解党へと舵を切った。
あとは、投票日まで、これもCSIS指揮下の大手マスメディアが橋下の大阪府知事選の時と同様、何かにつけて希望を話題とした記事やテレビ放映で、希望と自民対決構図でがなり立て、他のミニ政党は埋没するシナリオ。
希望、菅・野田氏ら公認せず…合流組は130人
読売新聞 10/2(月) 6:10配信
複数の関係者が明らかにした。民進党公認で立候補を予定していた212人(読売新聞調べ)のうち、約3分の2は希望からの立候補が認められる格好だ。小池氏と民進党の前原代表の了承を経て、1次公認を最終決定する。衆院の過半数となる233人以上の擁立に向け、希望、民進両党で調整が残っている約10選挙区に加えてさらなる上積みを目指す方針だ。
(希望が対立候補を立てる相手)
(民進リベラル派の墓場)
(TBS系(JNN))
『世界のメディアを支配する国際金融資本』 2016/7/13(水)
Six Zionist Companies Own 96% of the World’s Media
10月10日ミサイル発射Xデーに衆院選公示日ぶつける意図
2017.09.25 07:00
安倍晋三首相と与党の幹部たちは、「抜き打ち解散」を決めた瞬間から、すでに総選挙に勝利したつもりになっている。
小池新党や野党の選挙準備が間に合わないだけではない。なにしろ北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、国民が不安を募らせるたびに支持率が見る見るアップし、森友・加計疑惑も、自民党議員たちの不祥事も霞んでいくのだから笑いが止まらないのだろう。官邸内では首相側近たちがこんな不謹慎な算段をしている。
「Jアラートの威力はたいしたもの。弾道ミサイルが日本上空を飛べば支持率が5ポイント近く上がる。総理がトランプ大統領と電話会談すると1ポイント加算、これに核実験が重なるとプラス3ポイントのプレミアムがつく」
北の弾道ミサイルはこの1か月間に2回(8月29日、9月15日)も日本上空を越え、9月3日には核実験が行なわれた。
NHKの9月の世論調査(8~10日)では内閣支持率が5ポイント上昇(44%)、調査日が同じ読売新聞は8ポイント上がって50%に回復し、9月15日の2回目のミサイル発射後に実施された産経・FNNの調査では支持率が6.5ポイント上昇して50.3%に達した。読売はこう書いた。
◆「10月10日公示」の姑息な狙い
次のミサイル発射の“Xデー”として有力視されているのは10月10日の朝鮮労働党創建記念日だが、安倍首相はその日にわざわざ総選挙の公示をぶつける日程を調整している。その上で、解散を決意して国連総会に乗り込むと、北朝鮮をこれでもかと挑発してみせた。
米紙ニューヨークタイムズに自ら寄稿して〈これ以上対話を呼びかけても無駄骨に終わるに違いない〉と“最後通牒”を突きつけたかと思うと、国連演説(9月20日)で「必要なのは対話ではない。圧力だ」と制裁強化を世界に訴えた。
北のミサイルが上空を飛び交う国の首相が対話を「無駄骨」と煽ったのである。まるでミサイルを“撃ってくれ”と挑発しているようにさえ聞こえる。
首相に解散を進言したとされる二階俊博・自民党幹事長も記者会見で、森友・加計疑惑について「そんな小さな問題」と本音をのぞかせた。多少の失言があっても、有権者が批判票を投じる先などないから問題ない──そう高をくくっていることが透けて見える言い方ではないか。
※週刊ポスト2017年10月6日号
書庫『国際金融資本』の目次と要点(1)
(記事掲載期間 2012/01/20~2014/04/22
書庫『国際金融資本』の目次と要点(2)
記事掲載期間 2014/5/15(木) ~2015/1/23(金)
書庫『国際金融資本』の目次と要点(3)
記事掲載期間 2015/1/27(火)~2015/6/16(火)
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