昭和天皇と大東亜戦争
私たちが教科書やマスメディアで知らされている歴史は、プロパガンダで捏造されたものや、もしくは断片的な現象面だけである。
物事の本質を知ろうとしないと、GHQの日本人劣等化戦略により、小学校低学年から記憶脳回路だけ発達させられ、思考脳回路の未熟なまま故に、テレビや新聞を何の疑いもなく受け入れる大人になっている。
好例としては英語を中高6年間も習ったはずなのに、話す英語は『This is a pen.』の域で、外人との交流を間接的だがまさに禁じた教育であった。他方、昨今の簡単にオレオレ詐欺の餌食になっていることでも言える。あれほどマスメディアで騒がれていても、毎年毎年、被害額はどんどん増えていっている。考えられない程の未成熟の単純思考回路だからである。
◎本題の前に過去の記事再点検
墓場まで持って行く為の秘密保護法?2013/11/24(日)
下の画像は、日航ジャンボ機墜落現場の写真である。不思議なことに、周囲の木々は燃えていないのに、中央左の人間の顔だけが真っ黒く焼け焦げている。
初期の報道では潰れた白いワゴン車とその横で倒れてる人がTVに映っていたが、 その後、この車の存在自体が無かったことにされてる。この事故での全死亡者の名簿を私独自で作成していたが、そこにも白いワゴンでの死亡者:李嘉晃さんの名前は無い。
大東亜戦争:侵略したのは米国 2014/8/7(木)
山本五十六記念館『赤い日本人形の秘密』 2016/9/13(火)
『The attack on Pearl Harbor is the strategy of President Roosevelt』
米国人から見た真珠湾攻撃とは、ルーズベルト大統領の指揮下で山本五十六が部下に演じさせたもの。1941年11月29日、米国務長官コーデル・ハルはニューヨークタイムズの記者に、パールハーバーは12月7日に攻撃される予定であること表明した。
Day of Deceit: The Truth About FDR and Pearl Harbor
著者 Robert Stinnett(ロバート・スティネット)
Pearl Harbor: Official Lies in an American War Tragedy? | Robert B. Stinnett
昭和天皇と広島・長崎の原爆 2017/8/6(日)
大東亜戦争(太平洋戦争)が始まる前に、昭和天皇の側近である木戸幸一内大臣の日記より。「日米は開戦し、それにソ連が参戦し、日本は負けて、米国とソ連が勝利する。日本は敗戦から10年後に復活する」・・・つまり、昭和天皇は開戦前、既にこのシナリオを知っていたことを意味する。
彼らは排尿するのにトイレに行かず床にする。入浴も拒否し抵抗する。髪や衣服を定期的に洗う習慣がないから、頭や衣服はシラミだらけ。故に、発疹チフスの蔓延を防ぐために彼らは頭髪を老若男女を問わず剃られたのである。
故に、収容所内で出会った男女の結婚は自由で、アウシュヴィッツ収容所の結婚証明書が発行されていた。収容所内には劇場やスポーツ施設が完備され、無論、育児所もあった。
収容所の子供も大人も健康。
但し、悪臭がひどく中に入れなかったそうだ
さて本題
以下の記事は私が2009年2月にSDカードに保存していたものである。以降、昭和天皇に関してネットで検証してきた結果、間違いはないと思えるのでここに掲載する。尚、原文のURLは既に消去されている。
(注)成甲書房という出版社名が掲載されていないのは、出版社が在日だからです。
「皇族あるいは、彼または彼女の資産の受取人名義人は、事実上国会の管轄外に置かれてきた。このため当委員会は、降伏時における、皇室、宮内省、および全皇族ならびにその名義人の比較的価値のない純粋な物品または骨董品を除く所有財産すべての品目の詳細且つ完全な目録(売却方法を含めて)の入手を望むものである。」
さて、私は日本郵船については書いた。大阪商船の株も皇室は持っていた。この二社の船が、天皇が「火事場泥棒方式」で侵略していった地域へ、物資、機械、人間を運ぶのに使われた。三菱と三井のみならず、住友以下の財閥とも皇室は深く結ばれていた。
ポール・マニングは、『米従軍記者が見た昭和天皇』の中で次のように書いている。
「昭和天皇がヨーロッパの金融市場で影響力を持つことができたのは、日本銀行ほど厳しい規制を受けない民間銀行である横浜正金銀行の株を保有していたからである。天皇は全発行株数の22%に当たる22万4912株を保有する最も重要な大株主であり、二番目の大株主は2万2000株しか保有していなかった。」
これに対し、連合国である対日政策決定機関の極東委員会が、この寄付申し込みを受け入れるなと赤十字に通達を出した。しかし、赤十字はこの極東委員会の提案を覆し、1949年5月に秘密裡に送金を受け入れた。この寄付は横浜正金銀行がスイス国立銀行に保有していた「日本の秘密口座」と呼ばれた「特別勘定」から拠出された。
しかし、推測してみよう。2001年の評価額で約33億円の金を赤十字に寄付するということは、赤十字と何らかの秘密取引をしたとしか考えられない。寄付の数十倍ないし数百倍の秘密預金を、赤十字の名前を借りるか、その力添えでスイスの国立銀行の秘密口座に入れたということであろう。
終戦直前の8月7日、東郷茂徳(当時外相)が、赤十字の駐日代表に皇后名で一千万スイス・フランの寄付を申し入れた。赤十字は応じた。しかし、スイス政府は8月16日に英米などとの合意に基づき、日本資産を凍結した。
1949年に赤十字が英米による圧力下の日本資産凍結の圧力を覆し、一千万スイス・フランの寄付を正式に認めたということは、横浜正金銀行の天皇の「秘密口座」の資金の凍結を解除するための努力の見返りであったといえよう。正確な金額は把握できていない。前述のマニングは昭和天皇の秘密資産の一部について次のように書いている。
「天皇はハイテク電子工業とホテルへの適切な投資で得た推定五千万ドルを公認の手持ち資金として個人的に東京で貯蓄することができた。この投資を可能にしたのが、スイスにある推定30億ドルの秘密資産である。この秘密資産の一部をさまざまな一流企業に融資した天皇は、投資の機会を得て、かなりの額の利益を得たのである。」<中略>
天皇は(表面的には皇后名であるが)、執拗にこの寄付に力をそそいだものと思われる。この紛争は1946年6月、極東委員会と連合国軍総司令部(GHQ)にゆだねられた。極東委員会はこの年の10月、「ICRCの主張に根拠はない」として送金禁止を決定した。マッカーサーの決定ですべてが終わったかにみえた。
しかし、赤十字はアメリカの弁護士を雇い、マッカーサーに脅しをかけた。マッカーサーは解任の動きを知る。この問題がからんでいると私は推測する。しかし、今のところ確証はない。そしてついに極東委員会も、この問題に反対し続けた英国政府も、赤十字の工作に敗北宣言を出した。<中略>
「日本のいちばん醜い日」 鬼塚英昭 著 2007/7/21
あの太平洋戦争中も秘密ルートでアメリカの石油、重要な原料(タングステン、四塩化エチル等)が日本へ送られた。これが戦争の本当の姿なのだ。昭和天皇はこのからくりを知っていたが、近衛首相や木戸幸一内大臣に秘密にしていた。
あの国際赤十字社のシステムは、戦傷者を救うためにつくられたのではない。国際金融同盟の連中が、商売(=戦争)をスムーズに長きにわたって続けるためにつくられたのである。
『原爆の秘密 (国内編)昭和天皇は知っていた』 鬼塚英昭 (著)2008/7/19
(注)成甲書房という出版社名が掲載されていないのは、出版社が在日だからです。
内容紹介
日本人はまだ原爆の真実を知らない
原爆はどうして広島と長崎に落とされたのか?多くの本は、軍国主義国家たる日本を敗北させるために、また、ソヴィエトが日本進攻をする前に落とした、とか書いている。
(カスタマーレビューの一部抜粋)
ヨハンセングループと天皇
投稿者akrtmd2015年6月2日
吉田茂を首班とするヨハンセングループは天皇と共に戦争の早期終結を図っていた。駐日グルー米大使と親しかった彼らは日本の戦略、戦術を即時グルーに報告するとともに、米国の戦略や戦術の情報を彼から得て天皇に報告していた。
広東にいてインド・ニューデリー放送を聞いていた日本の情報部員は広島、長崎の投下日時を事前に察知している。 これを握りつぶしたのは大本営本部である。 米国放送も非戦闘員は広島から逃げるように警告している。
戦慄を覚える一冊だった。
投稿者河童の川流れ2010年4月16日
アイゼンハワーは、アメリカの軍産複合体(Military-industrial complex)への警告を、この退任演説の中に入れていることは、非常に評価できることだったのですが、残念ながら、この演説で彼が危惧したことが、その後もアメリカが世界のどこかで絶え間なく戦争をしていることによって、彼の警告が無為に終わってしまっていることを証明しています。
(お時間のある方は以下もどうぞ)
次期天皇の問題
次世代天皇では神事が消える
韓国が建てた雅子妃母子像の真偽の検証
この撮った画像に説明書きが付いている。
『Japanese Princess Masako, with her baby』
『赤ん坊を抱く日本の雅子妃』
書庫『国際金融資本』の目次と要点(1)
(記事掲載期間 2012/01/20~2014/04/22
書庫『国際金融資本』の目次と要点(2)
記事掲載期間 2014/5/15(木) ~2015/1/23(金)
書庫『米国とは』 目次と要点 (1)
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