森喜朗を文書偽造で告訴せよ
東京オリンピックの総整備費はトンデモ、インチキ。
当初、海の森の整備費は招致時に69億円だったが、2013年9月の再試算で1038億円とされた。これは何と実態の15分の1.。
こんな詐欺まがいのことを指示出来るのは森喜朗のみ。
無論、石原と猪瀬の両元知事も被告、または証人台に立つべき。
この当初の申告整備費69億円で表面を繕い、工事開始以降、予め策定されていたあれやこれやの追加工事を無審査に発注し、整備費を莫大に膨れ上がらせるシステムで、恐らく森喜朗は建設業界から高額なバックマージンの一部を既に受領しているものと推測される。これは告訴を受けての捜査段階で明らかにされると思われる。
ボート会場 都、IOCに安い金額を虚偽報告
毎日新聞 10月18日(火)7時0分配信
◇「本体工事費251億円」を「98億円」と
東京都の都政改革本部の調査チームがボート、カヌー・スプリント会場「海の森水上競技場」(東京湾岸)の総整備費が高額だとして移転を提言した問題で、都が2年前に国際オリンピック委員会(IOC)に「本体工事費は98億円」と実際より安い虚偽の建設費を伝え、開催の承認を得ていたことが関係者への取材で分かった。
都の資料には本体工事費251億円、総整備費491億円と明記されている。都幹部は毎日新聞の取材に「IOCに予算が高いと指摘され、根拠がない数字を示した」と証言した。(中略)
海の森の整備費は招致時に69億円だったが、2013年9月の再試算で1038億円とされた。関係者によると、IOCは整備費が当初計画の15倍超に膨れあがったことを問題視。100億円以下に抑えるよう、都に要請したという。
都は再検討の結果、14年11月に総整備費を491億円とし、本体工事費251億円、周辺整備費86億円などとする内訳も決めた。一方、IOCには同時期に東京五輪・パラリンピック組織委員会を通じて「本体工事費は98億円で、残りの393億円は遺産(レガシー)として残る周辺の公園整備費だ」と説明、承認されたという。本体工事費を251億円とする総整備費の内訳は同年12月末、都議会の質問に答える形で公表された。
都幹部は毎日新聞の取材に、IOCに本体工事費を事実とは違う98億円と伝えたことを認めた。その上で「IOCから『本体工事費などの大会開催経費とレガシー経費を分けて示せ』と指示があり、大会開催費として(100億円を下回る)根拠がない数字を伝えた」と説明した。(中略)
他の施設の試算も信用できるのか 根本的な疑問生じさせる
(中略)
都は海の森と同時に、整備費を11施設4584億円から8施設2241億円に圧縮した。虚偽報告が明らかになり、他施設の試算の信ぴょう性も問われる。大会に汚点を残さないためにも詳細な内訳を早急に公表すべきだ。
(これまでのブログ記事)
2016/03/25
日本スポーツ界は誰も森喜朗に逆らえない」
.組織委員会が出すカネはその比じゃない”とこぼしていたこともあったから、“負担増かつ批判増”は、より神経を逆撫でしたこと ...
新都知事、新五輪相の真っ先にすべきこと
東京都民は、これを応援すべく、日時を決め、主要駅前での森喜朗会長罷免要求の街頭演説と大規模なデモを実施すべきである。
森老害の発言は無視せよ
2016/09/27 -
森喜朗元首相は一刻も早く入院し、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会会長の職を辞するのが世のため人のため ... 森喜朗元首相は東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会評議会議長。 ...
(追記)
コロコロ変わる整備費用
騒ぐほど安くなる
まだまだ何かを隠している
五輪ボート競技会場 300億円前後に縮減可能 都が試算
NHK 10月18日 12時59分
東京オリンピック・パラリンピックのボート・カヌーの競技会場「海の森水上競技場」の、491億円に上る整備費用について、東京都がコストを見直した結果、300億円前後にまで縮減できるという試算をまとめたことを明らかにしました。(以下省略)
(今日のもう一つの更新記事)
『秋華賞:大スポ買って無念の昼寝』
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