生ニンニクで肺癌・大腸癌予防


生ニンニクで肺癌・大腸癌予防

ニンニクの効用については多くの文献がありますが、今回は癌に有効で、然も「生ニンニク」が良いという研究論文がありましたので掲載します。


Reduce the risk of lung and bowel cancer 40% by eating raw, pulverized garlic 
毎日生、粉砕ニンニクを食べることによって、肺と大腸がんのリスクを40%減らします

natural.news 7月19日、2016年、 by Vicki Batts(ヴィッキー・バット)

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Garlic lovers rejoice! New evidence indicates that in addition to being a flavorful staple in many cuisines, garlic can actually help to reduce your risk of developing two common cancers.

ニンニク愛好家が喜びます! 新しい証拠。それは風味豊かな多くの料理の定番、ニンニクは、実際には2つの一般的な癌の発症するリスクを減らすのに役立ちます。

In the study, researchers found that the amount of garlic needed to be consumed by patients in order exhibit this level of benefit was between one and three cloves of garlic each day.

研究者は日常的に生の粉砕ニンニクを食べて最大40%の結腸癌および肺癌の両方のリスクを減らすことができることを見出しました。 

研究では、患者一人あたりの有効なニンニクの量は、毎日、1~3粒です。

 (以下原文省略)

抗癌特性の原因は、アリシンとして知られているニンニクで見出される化合物です。アリシンは、他の抗酸化化合物及び栄養素を単独で、または相乗的に作用するのかは不明です。

肺および結腸癌を防ぐのを助けることに加えて、サウスカロライナ医科大学の研究者が執筆した別の研究では、ニンニク中の特定の化合物が実際に健康的なニューロンを乱すことなく、脳のがん細胞を殺すことができることを見出しました。

ニンニクに発見されたorganosulfatesのうちの3つは、神経膠芽腫脳腫瘍の治療の研究のために用いられました。それは、大人に見られる脳の癌の最も急成長している形です。

化合物 -(ジアリルスルフィド、ジアリルジスルフィドおよびジアリルトリスルフィド)は、反応性酸素種の産生およびミトコンドリア媒介経路を介して癌細胞の死を誘導することが見出されました。 しかし、 健康な細胞はそのままでした。

研究者はまた、アポトーシス、または細胞死を引き起こすことに加えて、硫化化合物は、新たな癌細胞の増殖を阻害したことを指摘しました。

生ニンニクを食べることは、いくつかの癌の予防を含む多くの健康上の利点を提供します。

生のニンニクを食べる時には、皮を取り除き、その状態で、ニンニクを約10分から15分間休ませることをお勧めします。

この休ませることは有益な化合物を放出するのに役立ちます。 また、食べやすくするために食べる前にニンニクを粉砕することもできます。

またよくかむと有益な化合物、アリシンが口の中に多く出てきます。ですから、水とともにニンニク片をよく噛むことをお勧めします。

あなたは、新鮮なニンニクを噛むと口の中が熱くなり驚くかもしれませんので、多少の水とともに飲むことはよいアイデアです。


(その他、私のブログ記事抜粋)
『ニンジン生ジュースでガンは消える』 2014/10/15(水) 

重曹でがんは消える』 2018/03/03

重曹飲用でがん早期発見』 2018/3/10(土) 

『結腸癌ステージIIIC 野菜食で消去』 2018/3/18(日)

書庫『飲食物のリスクと対策』