徒労・・・
TVでは盛んに「予想がつかない」「前例が無い」と今日も騒いでいますが、予想は30年以内に阿蘇山をまたぐ断層での大地震の確率は20%前後で、全国でも突出した地震危険地帯なのですぞ。それに、前例にお困りなら、過去の地震の歴史をひもとくと全国各地にあるのですぞ。
然し、プロパガンダのマスコミが何故に何度も「予想がつかない」「前例が無い」と繰り返すのか。ひょっとして自然地震と思っている私たちに今回の4.14熊本地震は人工地震であると婉曲に告知しているとも考えられるが。
今回の4.14熊本地震には「自然説」と「人工説」がある。
それぞれの御高説には感服する。
が、この熊本地震には人工であるという明確な証拠がない。そこでここ数日、自然か人工かの証拠を求めて右往左往したものの、徒労に終わる。
そんな訳で、この記事には、熊本地震波のみ再度掲載する。
色々と御高説を唱えたり、或はご高説を読まれた方の参考資料として。
(前回記事)
1945年人口津波実験成功の記事 2016/2/18(木)
Tsunami bomb' tested off New Zealand coast
(大震災の記憶:目次)
★ ★ ★ ★ ★
● 4月1日以降14日まで全国各地で起きたM3以上の地震と波形の一部抜粋
○ 4月1日 和歌山沖 M6.1
○ 4月4日 岩泉(岩手県) M4.3
○ 4月10日 三田(兵庫県) M3.5
○ 4月14日 足尾(栃木県) M3.5
熊本地震 波形
以下4月14日午後9時26分~同月16日午前1時25分までの地震の一部抜粋
● 4月14日
○ 午後9時26分 M6.4
・K-NET・KiK-net観測点の中で最大加速度(1580gal、三成分合成値)を記録したKiK-net益城(KMMH16)観測点の強震動波形
○ 午後9時37分 M3.9
(特記事項)この記事の一部を加筆訂正し、この記事を再投稿したら、ここ以降の部分が掲載から削除されていた。 別途、ここ以降を記事にします。
続編 『地震波形図に何が見えるか』
(前回記事)