桜の老樹が描くアート:桜花六輪


この厳寒の時季の近所の高齢なる桜の幹です。
一見、ごくありふれた幹なのですが。

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白いものが点在しています。
カビが生えたの?
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樹木の刺青?
タトゥー?

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ズームアップ。
遠山の金さん、真っ青。

白い桜の花が6輪咲いているでしょう。
それぞれの花に花芯がちゃんとあるでしょう。

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ここにメジロさんが飛んできたらメジロシィと鳴くかも。ヽ(´▽`)/ クダラン!



(追記)2016.02.04
この白いものは、ウメノキゴケという苔だそうです。

(説明記事より一部抜粋)
通風、採光が悪くなると枝幹にウメノキゴケなど地衣類が発生しやすくなる。
肥料不足。少なめに緩効性化成肥料(窒素・リン・カリ同量位の)を施肥して、毎年1月か2月に有機質肥料とバーク堆肥か腐葉土を鋤き込む。