前立腺がん検査でガンにされる


米国でも日本でも、医師の診断には要注意である。

健康な人が受診すると医師は癌と診断する可能性が高い。
なにせ医師は銭ゲバで、あなたの来院を手ぐすね引いて待ち受けている。



昨年の2015年7月、米国のミシガン州東部地区米連邦裁判所は、金儲けのために健康な人をガン判定し、不必要な化学療法(抗がん剤投与)や放射線照射や手術をした医師FandFataに対し、懲役45年の実刑判決を下した。

Former cancer doctor Farid Fata sentenced to 45 years in prison    July 10, 2015
癌医師 Fand Fata は懲役45年を判決された 2015年7月10日
Fata admits to giving patients unnecessary treatments for insurance money

犠牲者は553人。

ガンが無かったこの553人の人達は、毒になる抗がん剤で苦しむのは無論のこと、亡くなった人や両足を切断された人、骨や内蔵を摘出された人、更には、入院や治療で職を失い、更に更に高額な治療費で家を失い、或は倒産となったのは言うまでもない。

尚、癌医師Fataが、公判で裏付けられたメディケアや保険会社から得た金額は少なくても$ 1700万(約20億円)である。



※ 日本でも同じようなことが起きていますね。

● 子宮乱摘出事件 『政治家が絡んだ子宮乱摘出事件』 2013/3/7(木) 
元患者の女性ら63人が約14億円の賠償を求めて起こした民事訴訟では、99年、東 京地裁は北野元理事長、千賀子元院長ら7人に賠償を命じた。私の知人の女性も、卵巣を摘出され、抗がん剤で苦しみながら亡くなった

● 乳房乱摘出事件 乳がんは医師により創造される』 2013/3/5(火) 
静岡市立清水病院の元副医院長K医師は1000人の女性から健常な乳房を切り取った。

然し、当院で行われた乳癌治療(1992年)に対する上告訴訟2007年10月18日、最高裁は原告の上告を棄去。2006年5月17日の‘清水病院の主張を全面的に認める’東京高等裁判所の判決が確定した。

以下の記事は、逮捕された医師Fataの7月の判決前の1月に、主に米国の医事専門の女性弁護士Barbara McQuadeの主張である。尚、機械翻訳のままでの掲載文には(意訳途中)と記入していますが、今日中に意訳しておきます。


医師は告白する。
お金を稼ぐために意図的に健康な人を癌と診断すると。

JANUARY 7, 2015

It happens more often than you can imagine, but more Doctors are finally getting caught in the act of misrepresenting their oath and fraudulently diagnosing healthy patients with cancer to turn a quick buck from kickbacks on chemotherapy poisons.

医師たちは、健康診断で健康な人に偽って不正にがんであると宣告することは、皆さんが想像するよりも頻繁に起きている。それは、抗がん剤である化学療法毒薬を処方すると、医師にリベートとして即座に金が入るからである。

Why shouldn't Doctors lie when the entire cancer industry is one gigantic fabrication from start to finish?
Is it any wonder that cancer societies worldwide put a far greater financial initiative on chemotherapy and radiation research than disease prevention techniques?
Preventing disease doesn't make money, but treating disease certainly does.

がん業界全体が終始一貫して巨大な嘘八百のでっち上げをしているとき、医師はなぜ嘘をつくべきではないのでしょうか?

世界中のがん社会が、疾患予防技術よりも化学療法と放射線研究に、遥かに大きな金銭的イニシアティブを置いているのは、まったく不思議なことではありませんか?

病気の予防はお金を稼ぐものではありませんが、病気の治療は確かに金を稼ぎます。

Take Dr. Farid Fata, a prominent cancer doctor in Michigan who admitted in court one year ago to intentionally and wrongfully diagnosing healthy people with cancer.
Fata also admitted to giving them chemotherapy drugs for the purpose of making a profit.

ミシガンの有名な癌医師、ファリド・ファタ博士は、1年前に健常者を故意に癌であると偽って診断したことを認めました。ファタ氏はまた、利益を得るために化学療法薬を与えたことを認めました。

Yet it happens with cancer and almost every disease that medical doctors can generate income through kickbacks and commissions based on the volume of patients treated with specific pharmaceuticals.
Like anything people are used as a commodity

更に、癌とほぼすべての病気で起こっていることは、患者の治療で使用した特定の医薬品の量に基づいて、医師はリベートと手数料を得ることができます。人々は商品として扱われているようなものです。

(以下原文省略)
引退した腫瘍学者博士サイード・モハメドは、医師の悪行のトレンドを認めています。「悪徳医師の多くは良心のないビジネスマンのようなものです。 唯一の違いは、お金が関与していると、非常に危険な組み合わせであなたの健康と信頼を破壊します」 

Fata医師は、公判での答弁で言いました。
「私は処方した医薬品が医学的に不要であることを知っていました。」

Fata医師は、医学的に不要な腫瘍学および血液学的治療で、政府に3千5百万ドルを請求。詐欺罪で起訴されました。 (中略)

政府によると、Fata医師は、1200人の患者の治療費として$ 150万ドル以上をメディケアに請求し、$ 62万ドルを受け取りました。

米国の女性弁護士Barbara McQuadeは、Fata医師の場合は彼女の弁護士事務所が取り扱った"最もひどい"ヘルスケア詐欺事件であり、刑務所にぶちこんでやると述べていますが、同時に、患者はFata医師のみならず、政府からも騙されていると述べています。

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統計虚偽

前立腺癌は、医師が誤って患者に予後(病気の経過についての医学的な見通し)を与えるもう一つの良い例です。

前立腺(PSA)血液検査は、前立腺特異抗原、前立腺によって産生されるタンパク質を検索します。但し、確かにこの検査でのタンパク質は前立腺癌と関連付けられるけれど、問題は必ずしもこの関連が正しいとは限らず、この前立腺癌が致命的とは言えません。全ての人の3%は前立腺癌で死亡します。

前立腺(PSA)試験は、通常、過剰診断につながる  - 生体の臓器または組織の一部を切りとって検査し,病理組織学的に診断を確定する生検および治療による 副作用がインポ及び失禁です。

繰り返しの生検は、針によって形成された跡に、または直接血流に、またはリンパ系へ癌細胞をこぼすことによって癌細胞を広げます。

前立腺癌の癌治療を促進する医師の90%以上は、患者への個々の治療から手数料を生み出します。

それは、自分の健康管理方法を理解していなくインチキ統計に説得されている大半の人々にとって、長期的に危険な、しばしば命取りになることを証明しています。

生検で前立腺癌を発見された男性について、数十の優れた大規模研究が行われました

In over 97% of the cases this cancer either never spreads outside of the gland to cause harm or the patient dies of something else long before any evidence of cancer spreading outside of the prostate occurs.

そこでは前立腺がんを発見された男性の97%以上の人たちは、がんの拡大や転移することもない無害なものでした。

In that 3% where cancer is aggressive and harms the patient, it has already spread beyond the limits of surgical resection long before discovery;thus, these men are not helped by surgery either.

前立腺癌が攻撃的であり、患者に害を与えるのは3%で、それはすでに発見前に長い間、外科的切除の限界を超えて広がっています。 したがって、これらの男性は、いずれの手術によっても助けることは出来ないのです。 (中略)

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遺憾ながら、あまりにも多くの医師は、顧客の福祉を維持することが出来ません。 自分のエゴ、自己保存、およびより多くのお金の欲求は、多くの場合、患者に不適切なケアと害になっています。

                   つづく


※参考(過去記事)
独断と偏見の前立腺がん説の適否は? 2014/11/27(木) 

● 前立腺がんの発生率と最も関係の深い食品はミルクであった。前立腺がん発生率との相関係数(r)はミルクが0.711で、次いで肉の0.642が大きい。 
● 精巣がん発生率と最も相関関係の最も高い食品はチーズ(r = 0.804)であった。
● 肺がんがホルモン依存性などというとびっくりされる読者もおられるかも知れない。現在、日本で増えている肺がんはホルモン依存性の腺がん(アデノーマ)である。タバコのニコチンやヤニが原因とする肺がん・肺炎は増えていない。
               

『Why a one-off PSA test for prostate cancer is doing men more harm than good』 2018年3月6日
なぜ前立腺癌のための一回のPSA検査だけでも、男性を健康よりも、より害しているのか