厚労省とはワクチンメーカの為の存在
またまたワクチンにからむ不審事。
医療と薬事行政には裏金が動く。
(前回のブログ記事)
厚労省が示したインフルエンザワクチンのインチキさ
2015/10/22(木)
そんなデタラメなレシピで作られたワクチンを正常と太鼓判を押す厚労省とは、いかにいい加減な組織であることなのか。それに、そんなワクチンって果たしてまともなものなのか?
このことは、そもそもインフルエンザワクチンとは、混合比などはどうでもよく、接種しても全く効果がないインチキ物ということを証明している。
それに、『化血研』のワクチンとは、かって問題を起こしており、特に、小児に接種した場合、蕁麻疹や激しい咳などのアナフィラキシーを起こしたのですぞ。
それでも厚労省は、『化血研』のインチキワクチンを安全として、10月21日に出荷を認めた。
さて、本題
更に化血研は幼児に接種する四種混合ワクチンでも不祥事を起こしている。
NHK 熊本ニュース
化血研が未承認成分使用
11月05日 21時08分
(一部抜粋)
熊本市北区にある「化血研」=「化学及血清療法研究所」が、20年以上にわたり、承認されていない成分「ヘパリン」を添加した血液製剤を製造していたことが分かりました。化血研では第三者委員会による調査結果を近く公表することにしています。
血液製剤を不正製造、記録も偽装 化血研、20年以上
朝日新聞デジタル 11月5日(木)
(一部抜粋)
、インフルエンザワクチンでは製造書類に誤記などが見つかり、出荷が遅れた。百日ぜきや破傷風などの四種混合ワクチンは現在も出荷が止まっており、今月中旬には化血研製の在庫はなくなる見込み。
またまた見えてきたワクチンに金がからんだ疑惑
疑惑1)
ここでの疑惑は、厚労省は、6月に化血研のワクチンは危険の恐れがあるから出荷停止をしたのに、何故にその時点で公表しなかったかである。
一言で言えば、『化血研の収益の為に公表を控えていた』のである。
これはインフルエンザワクチンの場合も同様に化血研の利益の為に動いた。
化血研のデタラメなレシピで何の薬剤が何程入っているかも明確に分からないのに単なる誤記と称し、この10月に出荷を認めたのである。
四種混合ワクチンで明確なように、化血研ワクチンの製造過程での『記録書』はデララメなのが分かっているのにである。
更に、化血研のインフルエンザワクチンの出荷を10月に急遽許可したのは、今回の『四種混合ワクチンに不許可薬物の混合』の公表後では、インフルエンザワクチンの出荷(販売)に支障をきたす恐れがあるからである。
無論、国内の製造予定約3千万本(大人で6千万人分)のワクチンのうちの化血研ワクチンは約3割である1千万本を10月下旬からの十数日間で一気に出荷したに違いない。
(注)幼児に接種する四種混合ワクチンには、アルミが入っている。
化血研のインフルエンザワクチンには、水銀が入っている。
疑惑2)
NHKは、ニュース『化血研が未承認成分使用』(11月05日)を、全国版で流していない。流したのはローカル版での熊本だけである。
然も、生後3ヶ月以降の赤ちゃんに接種してきている百日ぜきや破傷風などの四種混合ワクチンも安全性が確認されていないことを報道していない。
これは何を意味するのか。
製薬会社やワクチン会社の常套手段である買収と脅しの故か、又は、政府(厚労省)による脅しに近い要請で、肝心の四種混合ワクチンという名称を報道原稿から削除したのである。
疑惑3)
これは何を意味するかだ。
無論、製薬会社やワクチンメーカーに買収された厚生族国会議員が背景にいることは想像がつく。
(参考記事)以下はワクチンに金がからんでいた記事等
安倍政権下、ワクチンメーカーの買収と脅迫か? 2014/9/13(土)
《医師に裏金を払って自社の医薬品を使わせることは無論のこと臨床例も捏造させる。無論医師だけではなく、公務員も買収されている》
MSD(メルク社の日本での販売会社)、3400人の医師に、2億2千万円の不適切な金銭供与。中には旅費・宿泊費・謝金あわせて約70万円を受け取った公務員もいる...
寄付金もらって予防ワクチンの審議 「利益相反」の疑い払拭できず
2013年4月22日 東京新聞
子宮頸(けい)がんワクチンなど、今月から定期接種化された三つの予防ワクチンなどをめぐり、厚生労働省の「ワクチン評価に関する小委員会」の委員である医師らと、ワクチンを製造する製薬会社との密接な関係が明らかになった。
厚労省は「情報公開で、公正さは担保されている」と強調する。しかし、両者の関係を不透明とする指摘はかねて少なくない。 (上田千秋)
女の子に射たすな!子宮頚がんワクチン 2013/3/26(火)
「新型インフルエンザ対策を検証する厚生労働省の第5回総括会議が19日、ワクチンをテーマに開かれ、国立感染症研究所の田代真人インフルエンザ研究センター長が「ワクチンの輸入には政治的介入があったと思っている」と述べた。(以下省略)
公明党の松あきら副代表は2011年、国会で「子宮頸がんなど7ワクチンを予防接種法に基づく『定期接種』に追加すべき」と絶叫。処が、松あきら副代表の夫 西川知雄氏は国際弁護士で、この子宮頚がんワクチンメーカー英医薬品大手グラクソ・スミスクラインの顧問弁護士。
★★★
2009/08/09(日) 産経新聞
★★★
講演会で薬名繰り返す 講師の医師、製薬会社から謝礼
朝日新聞 2015年4月1日
国内の製薬会社72社が、2013年度に医師へ支払った講演料や原稿料を公表した。
朝日新聞が集計したところ、のべ約10万人の医師に計35万件の講演などで総額約300億円が支払われていた。1千万円を超えたのは184人で、最高額は240件の講演料などで4700万円だった。
最多は順天堂大学特任教授で糖尿病医の河盛隆造氏。4747万円。
2番目 糖尿病医の小田原雅人・東京医大教授 3971万円。
3番目 糖尿病医の加来浩平・川崎医大特任教授 3719万円。
4番目 山岸昌一久留米大教授 3596万円
5番目感染症専門の三鴨(みかも)広繁・愛知医科大教授 3381万円。