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アメリカのレイプ犯の大半は韓国人という記事が転載&転載を繰り返されていますが、その根拠となるカルフォルニア州の性犯罪リストを検索してみました。

韓流ファンの女性の皆様、お喜びください。
それともがっかりしましたかな?

確かに韓国人、或は韓国人らしき多くの性犯罪者名が掲載されていますが、下記の記事で言う『アメリカのレイプ犯の大半は韓国人』ではなかったのです。



●幾つも転載されている記事内容

                   ★

【いまや大社会問題 アメリカのレイプ犯の大半は韓国人】
(※)この表題で検索したら、ブログ記事がいっぱい出てきます。

日本のレイプ犯の9割は在日コリアンですが、アメリカでも同じような状況が生じているようです。

アメリカには、メーガン法という法律がある

強姦などの性犯罪者の、氏名・生年月日・住所顔写真・目の色・髪の色・人種・犯した罪をネットで公開する制度。

韓国や台湾でも、この制度が始まっているが、なぜか、日本では「犯罪者の人権を侵害する」と強い反対があり、法案すら提出されない状態…。 

そのメーガンリストがすごいことになっている。

カリフォルニア州「メーガンの法律」性犯罪者探索ウェブサイト】

ジョージア州コロンビア郡保安官事務所】



●上記の転載&転載を繰り返している記事の根拠となるカルフォルニア州の性犯罪者リストを確認しましたら、逆に、上記記事がとんでもないデタラメでした。

更に言うと、単純に転載を常としているブロガーの記事が、自分で検証することなく、いかにいい加減なものであるかということですね。

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では、実際に、カルフォルニア州の性犯罪者リストを開いてみましょう。

《手順①》
下記のURLをクリックすると、開いて下記の画面が出てきます。

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《手順②》
上記画面の下部の『続ける』をクリック。
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《手順③》
このような画面が開きます。
左下部に✔を入れてから、右の『続ける』をクリック。
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《手順④》
次にこのような画面が開きます。
ここでは『氏名』をクリック。

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《手順⑤》
次に入力画面が出てきます。
ここでは、苗字のみをローマ字で入力してみて下さい。
例えば『lee』と入力してから、検索をクリックします。

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((※)都市名で検索する場合は、左の欄の『都市』をクリックし、次に右の空欄に都市名、例えば『San Francisco』と入力し、右の欄に新たに表示された『記載内容を見る』をクリックしたら、同様に性犯罪者の一覧表が表示されます。



《手順⑥》
新たな画面が開き、1ページにつき20人の割合で強姦や少女売春などの性犯罪者一覧表が出てきます。

ここでお気づきなったでしょう。
『lee』という姓は全て『李』ではなく、逆に大半が『李』ではないのです。

カルフォルニア州で韓国語を話す人口比率は1.05%。

韓国人の性犯罪者は多いのか少ないのかは個人の見解で相違しますが、大半は韓国人との記事は明らかにデタラメです。

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次に記載されている誰かの氏名の下の赤い文字『更に詳しい情報を読む』をクリックします。


《手順⑦》
すると、個人の情報が掲示されます。
ここでの画像は、氏名『LEE DANIEL』犯罪者の場合です。

流石、韓国人です。
ミドルネーム『JAEBOK』で、日本で言えば本名を隠す『通名』ですね。
犯罪歴では『14歳未満の児童との猥褻、又は淫らな行為』です。

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『注意事項』
この一覧表では、少年の性犯罪者の名前等は公開されていません

但し、地元警察が住民を強姦する恐れのあると判断した少年の名前や写真、住所等は、警察から直接住民に通知されます。(刑法第290.008条、刑法第290.45条) 


《手順⑧》
これら一覧表の右下に、ページ数が記入されています。

姓が『LEE』の場合、11ページ(20人×11頁)ありますから、約220人の『LEE』という姓を持った性犯罪者が、カルフォルニア州にいることになります。

都市名『San Francisco』で検索した場合は、29ページ(20人×29頁=)で約580人もの性犯罪者名がサンフランシスコに住んでいることになります。

無論、これら登録者の他に、性犯罪者の少年がいるのです。

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(※)参考資料
サンフランシスコ 人口 83.74万 (2013年)
外国生まれでサンフランシスコに在住する者の構成比 35%強。
サンフランシスコに在住するアジア系の住民比率 33%強。
(内訳)中国21.4%、フィリピン4.5%、ベトナム1.6%、日本は1.3%(10,121人)、韓国1.2%、インド1.2%、その他2.1%。