国民は強制的に被爆させられ続けている


この連休、5月2日から、私と白文鳥ポポは一週間お留守番。

マンマが居るときとの大きな違いは、お陰さまで、しょうもない朝ドラを見ないし、テレビも時たまにしか見ないから我が家は静かなもんです。

と言っても、わがままポポが私に対して何か要望があると、私の髪の毛やほほを意識的にかすめて飛び、けたたましく鳴き騒ぐ。

『大好物のものを食べてしまった』『野菜が昨日のもので古い』『隣室や洗面ルームへの扉が閉まっており自由に飛べない』とか・・・etc.



さてさて、がん患者が増えたとのニュースがありましたね。
団塊の世代の老人が70歳に近づいたから当然として聞き流した方が多かったでしょうね。
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新たにがんと診断 98万人と予測  NHK 5月1日 

ことし、国内で新たにがんと診断される患者は去年よりも10万人増え、98万人に上るとする予測を国立がん研究センターが発表しました。(中略)

それによりますと、ことし1年間に新たにがんと診断される患者は、男性が56万300人、女性が42万1800人の合わせて98万2100人で、高齢化などの影響で、去年の予測と比べおよそ10万人増えるということです。

がんの種類別に見ますと、大腸がんが13万5800人と最も多く、次いで肺がんが13万3500人、胃がんが13万3000人となっていて、去年は3番目に多かった大腸がんがことしは最も多くなっています。

また、男女別に見ますと、男性では、血液検査の普及などで前立腺がんが最も多くなっていて、9万8400人、女性では、乳がんが最も多く、8万9400人となっています。(以下省略)

(がん情報サービス)
2015年のがん統計予測 更新日:2015年04月28日



然し、下記のチェルノブイリ原発事故での北ウクライナの患者数の変化を改めて見ますと、そんながん患者が100万人弱増えたとかのどころではないですね。

今年の3月、3・11から4年目、いよいよあらゆる病気が年齢を問わず爆発的に増える時期に突入したということですね。

体内に入った放射能は、あらゆる機能を絶え間なく放射線で攻撃しますから、4年目にもなるとナチュラルキラー細胞やT細胞などが疲労し、免疫力が落ちるんでしょうね。

(※)細胞のDNAは通常二本鎖。分裂増殖の時に一本鎖となるが、この時に放射線に攻撃されると鎖が切れ易くなる。分裂増殖が激しい胎児・幼児・子供が最もリスクが高い。大人の分裂の激しい細胞は、髪の毛・白血球・腸管などで、脱毛や貧血、下痢などが初期症状。


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然し、この現象は何も3・11の被災地だけの問題ではないですね。

下のグラフのように、何しろ、たんまりと放射能を含んだ野菜や果物が例年通り全国津々浦々まで販売されたのですから。

簡単に騙される我ら日本人ですから、政府の『食べて応援』に感動し、当初から福島の野菜を取り寄せ食べた西日本の方で亡くなった人は多いでしょうね。

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然し、問題は、当初から、そして今でもこれら野菜を全国の学校給食に使っていることです。今でも。特に全国の子供が危ないですね。

下の表は北海道帯広市の昨年6月の学校給食食材の放射能測定値です。

何と、半減期8日の放射性ヨウ素131が検出されているのです。

つまり、福島第一原発では依然と核反応が起きて、福島県のみならず、埼玉・栃木・茨城・千葉のみならず、東京・神奈川に毎日新たな放射能が降り注いでいるという証拠でもあり、他方、全国の子供たちを『食べて応援』の美名の元、被爆させているということなのです。

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今の子供たちは近い将来、原因不明な色々な病気で苦しむことになるのは明らかですね。



他方、

今の野菜や果物は放射能測定をしているから大丈夫、と思いがちですが、果たしてそうでしょうか。

下の表は、今年3月の東日本の放射能月間降下量です。


三日前の5月1日に厚労省のサイトで確認しましたら、何と、福島市内産の『ゆず』が依然と高濃度放射能で出荷禁止となっているのですぞ。
(平成27年4月30日発表のこの件は別途その表の一部を掲載します。

『ゆず』がダメで、『もも』や『なし』は2011・3・11当初から無制限に安全とはどういうことなんでしょうか。

『ゆずの木』だけが、放射能を吸収するが、『ももの木』や『なしの木』は放射能を吸収しないなんて、信じられますか?

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2011・3・11以降、福島県やその周辺の県での野菜や果物の出荷は、大幅に制限されたはずですが、報道とは違って、全く制限無しに全国に出荷されていることが明らかですね。

福島の『もも』なんかは、寧ろ大幅に出荷が増えているではありませんか。

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つまり全国の市民が被爆しているという傍証なのです。

『私は産地を選んで野菜や果物を購入している』としても、この被爆前と被爆後の出荷量の変化が無いということは、産地偽装で、例えば、表示の九州産野菜を購入したつもりでも、実は、関東・東北の被爆の野菜を購入していることになります。
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更に、被爆地の腐葉土が全国に販売されましたね。

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NHK食材放射能データによる仮説 2011/10/25(火) 

カインズホームは22都府県で放射能腐葉土販売、13万袋 沖縄県内でも25店舗で1342袋販売。それと同時に、腐葉土をトラックで直接農家に販売。

つまり、全国の畑や家庭のベランダの土は、放射能で汚染されていて、そこで収穫される野菜類も何十年と汚染され続ける。

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この放射能汚染腐葉土は、今でも出荷され、畑に撒かれ、野菜がそれを吸収しているのです。

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更に、関西の皆さんはご存知、橋下の大阪市が震災瓦礫を燃やし、放射能をばらまき、周辺の多くの市民の健康を害したことは明らかですね。

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上記の放射能濃度地図で、大阪湾から京都に向けての淀川の風に乗って京都にも大阪市が焼いて撒き散らした放射能が降り注いだことが明白ですね。

震災瓦礫を燃やすとどうなるかは、静岡県島田市で公表されましたし、私の隣街の大阪府高槻市や西宮・堺・門真でも体調異変が発生していましたね。

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維新では瓦礫焼却に反対したら逮捕ですぞ   2012/12/25(火)

大阪がれき焼却でホットプルーム(1μSv/h超)が来襲していた!!
住民は被ばく!!鼻血の報告も多数あった 





関東・東北のみならず、全国的に放射能や花粉を巻き上げる電気掃除機は使わないで、拭くようにすべきですね。

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微量な放射線のリスク 2011/8/15(月)



更に驚いたことは、子供のすべり台の滑ってくるところに、何者かが放射線ラジウムカプセルを埋めて、子供たちの被爆を図ったことです。

これに関して、単にカプセルを除去したという報道以来、誰が埋めたのかは一切ありませんね。

このカプセルには、製造番号が刻印されているはずですので、流通ルートを辿れば直ぐに犯人を検挙できるはずです。

だけど、犯人を探そうとする気配は全くなし。
恐らく、この犯行は、ある組織が計画的に行ったもので、警察もマスコミも、その組織を知っていながら隠している何等かの事情があるということでしょう。

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池袋・公園放射線:ラジウム入りカプセル確認
毎日新聞 2015年04月28日 22時19分(最終更新 04月29日 01時22分)

 東京都豊島区池袋本町4の区立「池袋本町電車の見える公園」で毎時480マイクロシーベルトの高い放射線量が測定された問題で、区は28日、公園から回収した土の塊から放射性物質ラジウム226」が入った長さ約3ミリのステンレス製カプセル1個が見つかったと発表した。ラジウムはカプセルに密封されており、漏れ出していないことが確認された。

区とともに調査した日本アイソトープ協会(文京区)によると、放射線測定器の性能をチェックする作業などに使われていた可能性があるという。区は「公園の利用者が被ばくすることはない」と話している。【近藤浩之】


2015.4.28 21:37
【池袋・公園で高放射線量】
土壌から出てきたのは「ラジウム入りカプセル」

東京都豊島区は28日、区立「池袋本町電車の見える公園」で高い放射線量が測定された問題で、公園から採取した土壌から放射性物質ラジウム226が入った金属製のカプセルが発見されたと発表した。

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 区によると、カプセルは密閉されており、大きさは直径3ミリ、高さ3ミリ。カプセルから放出されていたγ線を測定した結果、ラジウム226と特定したという。

(右の画像)東京都豊島区の公園の土の中から見つかった、放射性物質を含む金属製カプセル(日本アイソトープ協会提供)


家庭ごみから放射性物質 円筒形の金属「ラジウム」の刻印 松山、不法投棄か   
産経WEST 2015.4.18 
松山市は18日、市内で家庭ごみとして回収した円筒形の金属(直径約2センチ、高さ約4センチ)から、放射性物質を検出したと発表した。低レベルのため人体に影響はないという。不法投棄の可能性もあるとみて、市が廃棄元の特定を進めている。

 市によると、金属には「RADIUM」(ラジウム)と刻印。市内で回収されてスクラップされたスチール缶の固まりの中から見つかった。金属は密閉されており、医療、産業用に使われたものとみられる。

 8日にリサイクル業者の工場で放射性物質を検出した。




福島第一原発では、メルトダウンからメルトスルーになっており、制御が効かないから刻々と地中の奥に沈んでいき、やがては地中で水蒸気爆発を起こすシナリオです。そうなったら、日本全国に高濃度の放射能が降り注ぎ、日本の終焉となる可能性を秘めています。

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東京の焼却場で9月もヨウ素131  2013/10/18(金) 
ヨウ素131というと、自然界に存在しなく、原子炉で生成されるもの。
然も、皆さんご存知、半減期は僅か約8日。

ヨウ素131の検出原因には、福島の瓦礫焼却説もありますが、東京の各焼却場で焼く瓦礫は2年半前のものですから、ヨウ素131の僅か8日の半減期を考慮したら、これは考えられない。
 
と言うことは、福島原発施設内部では常時核反応が起きており、毎日新たな放射能が風のご機嫌次第で、福島のみならず、東北や関東に降り注いでいるということですね。

何故か愛知県でも放射性ヨウ素131検出  2014/7/24(木) 

関東各地の下水処理施設から放射性ヨウ素検出!福島ではヨウ素131が1000ベクレル以上!東日本全域の水道関連施設で線量が上昇! 




秋田市での作業員9人が倒れた事故では、その原因につき報道各社が別々のことを言っているので、明らかに、これは隠し事があるとの裏付けですね。

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NHKニュース 7月10日 23時45分
秋田 ごみ焼却施設で9人搬送
 (一部抜粋)
秋田市によりますと、施設では、先月からごみを高温で燃やす溶融炉の運転を停止して、年に1回の点検を行っていたところ、炉のそばにあるボイラーの中で、灰の清掃作業をしていた6人と救助に向かった3人が気分が悪くなり、病院に運ばれたということです。

秋田さきがけ新報  2012/07/11 08:30 更新
点検中に中毒症状?原因究明急ぐ 秋田市環境センター事故

産経新聞 7月10日(火)18時48分配信
ごみ処理施設 9人搬送、心肺停止状態の作業員も 秋田
(一部抜粋)
 秋田市によると、午後4時35分ごろ、作業員が「酸欠になった」という趣旨を話しながら、除細動器を借りにセンター内の事務所に駆け込み、事務所から消防に通報が入った。

 センター内にはゴミ処理のために2機の溶融炉があり、それぞれにボイラー1機が付設していた。倒れた作業員は1号炉のボイラーにいたという。

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この各社の不可思議な記事を理解するためには、下記の毎日の記事を見れば一目瞭然です。

一号炉の内部の側壁には、放射能に超高濃度に汚染されたススなどの燃えカスがへばりついており、その放射能で作業員が被爆し、倒れたことを意味します。

毎日新聞 2012年06月09日 地方版
放射線量:スクラップ中の鉛製容器から検出−−秋田市
 (一部抜粋)
 秋田市は8日、市総合環境センター(同市河辺豊成)が、スクラップ業者「秋田臨港」(同市飯島)に売却したスクラップの中にあった鉛製容器から、高い放射線量を検出したと発表した。

 一般市民への影響はないとみられ、同センター職員9人の被ばく状況を調べている。

 市環境部によると、容器は取っ手付きの円柱型(直径11センチ、高さ24センチ、重さ14キロ)で、容器近くで測定した空間放射線量は1時間当たり48・86マイクロシーベルト、1メートル離れると同2・05マイクロシーベルトだった。
 
 容器は密閉され中身は不明だが、数千万ベクレルの放射性物質が入っている可能性もあるという。

 スクラップは7日午後4時半ごろ運び込まれ、秋田臨港が放射能検知器でトラックを測定。同9・6マイクロシーベルトが検出されたため、原因を調べ、容器からと分かった。

 容器は同センターの旧焼却施設内の四方がコンクリートの部屋で一時保管している。部屋の外の空間放射線量は同0・06〜0・07マイクロシーベルトで、通常の範囲という。

市はセンターに容器が運び込まれたのは3月26日から今月7日とみており、警察とも連携して搬入元を調査する。容器は今後、公益社団法人日本アイソトープ協会」を通じて処理する方針。【小林洋子】

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必死に隠そうとする秋田市長、それにある筋から隠すように命令されたマスメディア。これが現実でしょうね。

マスメディアの報道をまともに受けてはいけないですね。
自分で『変だな?』とちょっとでも感じたら、裏を取りにネットで検索しなければなりませんね。

換言すれば、政府とマスメディアを信じない欧米ではさておき、政府とマスメディアを無批判に信じる日本では、放射能で原因不明の色々な病気になるかどうかは、自己責任もあるということでしょうか。