中国人と韓国人の思考脳回路比較


昨日の私のブログ記事は『中国人と日本人の脳回路比較』でしたが、今回は『中国人と韓国人の思考脳回路比較』です。

中国人と日本人の脳回路比較

以下は、日本の外務省の公式サイトから『日本と韓国の両国は、基本的価値を共有する』という文言が消えたことに関しての中国人と韓国人の反応の相違です。

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もはや日韓は価値観を共有できないのか?外務省の記述更新に中国ネットが注目=「韓国の価値観は多くの国が受け入れられない

Record China (レコード チャイナ) 3月4日(水)


2015年3月4日、日本外務省がウェブサイトで公開している各国の「基礎データ」で、韓国に関する記述に変化が見られたことに中国ネットユーザーが注目している。

日本メディアの報道によると、同サイトでは韓国について「韓国は我が国と自由と民主主義、市場経済等の基本的価値を共有する重要な隣国であり、近年、両国の関係は一層の深みと広がりを見せている」と紹介していたが、今月2日には「韓国は我が国にとって最も重要な隣国であり、近年、両国の関係は一層の深みと広がりを見せている」と更新し、「基本的価値を共有する」という表現がなくなっていた。

これについて、中国のネット上にはさまざまな意見が寄せられた。

「韓国に対する風当たりが強くなれば、『自由と民主主義、市場経済等の基本的価値を共有する』という表現は日本の足かせにしかならない」

「日本の記述の更新は韓国の民主を否定し、中国と一緒くたにしているとみる意見があるが、日本は韓国が中国に寄り添うことを願っていると思う。

米国の威を借りて日本を攻撃する韓国に日本も我慢の限界のはず。韓国が中国に寄り添えば米国の反感を買い、米国の保護を失う。そうすれば日本は日韓問題について米国の存在を気にしなくて済むからだ」

「韓国に資源は?科学技術の研究能力は?そう、韓国には何もないのだ。完全に米国に頼って生存している国。米国の保護がなければまともな外交ルートすら持っていない」

「韓国はどうあがいても半人前の民主国家に過ぎない」

「『最も重要な』という文字も消した方がいい。韓国の価値観は多くの国が受け入れられない」(翻訳・編集/内山)


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日本の外務省HP「韓国と基本的な価値を共有」の表現削除で韓国に波紋・・韓国ネットは「日本は北朝鮮に次ぐ敵」「日本を怒らせたら韓国経済は…」

FOCUS-ASIA.COM (フォーカスーアジア)3月4日(水)

日本の外務省がホームページ上の韓国紹介文から「我が国と、自由と民主主義、市場経済等の基本的価値を共有」という文言を削除したことが明らかになり、韓国で大きな波紋を呼んでいる。

聯合ニュースは4日、外務省ホームページの「最近の日韓関係」にある韓国の紹介文が最近、「我が国(日本)と自由と民主主義、市場経済などの基本的価値を共有する重要な隣国」から「最も重要な隣国」に書き換えられたことが確認されたと報じた。

記事は、安倍首相が韓国について

2013年2月の演説では「自由と民主主義という基本的価値と利益を共有するための最も重要な隣国」、

14年1月には「基本的価値と利益を共有するための最も重要な隣国」と述べていたが、

今年2月の演説では「最も重要な隣国」だけになったことを紹介。記述の変更について「安倍首相の演説内容の変化とほぼ一致する」と解説している。


一方、朴槿恵大統領は3月1日の演説で「両国は、自由民主主義と市場経済の価値を共有し、北東アジアの平和と繁栄を一緒に追求していく重要な隣国」と述べている。

記事は今回の記述変更の背景には産経新聞前ソウル支局長の起訴があるとする日本メディアの報道も紹介している。

このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「毎日、嫌韓デモをしているくせに、今さら共有だなんて・・・」
「日本は北の次の敵」

「日本との戦争に備えなければならない。いつどうなるか分からない」
「資本主義以外は何も共有しない」

「安倍の頭に太極旗をさしてやりたい」
「日本を敵だと明記せよ。独島は韓国の領土」

「できるなら島ごと、ごっそり米国かヨーロッパにもっていきたい日本と同じように、韓国は日本が隣からなくなってほしい」

「日本に旅行に行き、日本のビールを飲み、日本車に乗る朝鮮人に、日本は感謝しているんだろうな」

「日本は今国内情勢がよくない。福島原発は収拾がつかず、子供は少なく、将来のめどが立たない。米国相手に熱心にロビーをしているが、米国も利益がなくなったら、日本にこだわらなくなる。祖先と同じような国際経験の未熟さが表れている」

「日本の基本的価値は何?捏造やウソか?」

「戦犯国と基本価値を共有することはないでしょう。この際、中国と一緒に、戦犯国のイメージを刻印する戦略を練りましょう」

「また裏切られた。外交部は何をしているんだ?」
「韓国には力がない。日本が上で韓国が下」

「日本を怒らせたら韓国経済が終わってしまう。国際金融危機も日本を怒らせたから起こった危機であることを忘れてはならない」

「日本を怒らせたらいいことはない。朴大統領は何をしているのだろう。反日を訴えても国民は喜ばない」

(編集 MJ)



(他の参考記事)

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中国と韓国の「日本製品ボイコット」が絶対に成功しない理由―中国メディア

配信日時:2015年1月13日(火)   Record China(レコード チャイナ)

2015年1月5日、中国メディア・九個頭條は、中国と韓国の製造業は日本から離れることができないと伝えている。 

昨年、韓国でも日本製品ボイコット運動が行われた。始めは勢いがあったものの、最後には対象がビールなどの小さいものになり、結局、数日で消滅した。日本製品ボイコットはなぜ成功しないのか。 

韓国人は日本製品を買わないとよく言われるが、実は非常に多くの日本製品を購入している。2013年の韓国の対日輸入額は600億ドルに上り、そのうちの多くがスマートフォンや自動車の製造に欠かせない金属や機械設備である。つまり、韓国の製造業は日本に依存しているのだ。 


韓国の対日輸出も苦境に立たされている。韓国が生産するハイグレードな製品は日本市場における製品イメージ、品質、ブランド効果などで日本製品と競争することができない。一方、安価な製品は中国や東南アジアとの価格競争に勝てない。韓国が日本へ輸出できる製品の範囲は、非常に限られているのが現状だ。 

これは構造的な問題だ。韓国にはこの赤字を解消する術はなく、しかも韓国経済が好転すればするほど増えていくのである。なぜなら韓国の経済は典型的な貿易依存型で、韓国経済の発展は対外輸出にかかっているからだ。

韓国の輸出が増えるにつれて、日本製の部品と機械設備のシェアも増加する。韓国が現在、輸出しているのはすべて中級以上の工業製品ばかりだが、採用している日本の材料や設備は非常に値の張る高級品だ。一方で韓国の対日輸出が増加する見込みはない。こうして、韓国の対日貿易赤字は膨らみ続けるのである。

近年、中韓貿易が盛んになったことで、いつか中韓貿易が日中貿易や日韓貿易に取って代わる日が来るという論調があるが、まったくのでたらめである。

これは数字上の問題ではなく、内容の問題なのだ。中国は韓国から一般的な材料や部品しか輸入することはできない。韓国にはハイグレードな材料や最先端の部品を生産する能力はなく、それらは主に日本からの輸入に頼っている。

中韓貿易は日本との貿易の代わりにならないばかりか、日韓貿易と日中貿易こそが中韓貿易の基礎となっているのだ。中国と韓国の製造業の基本モデルは、日本の生産設備と日本のハイグレードな材料を加工し、日本の部品を組み合わせることで成り立っている。日本から離れれば、立ち行かなくなるのである。(翻訳・編集/北田)