白鵬を謹慎処分せよ


NHKの相撲放送などはここ何十年観た事がないが、白鵬の発言とその後の態度に関して異議を申す。

謝罪のタイミングが遅すぎる。

そもそも『子供が見ても分かる相撲』で自分が勝っていると発言しているが、『子供が相撲のルールを知っていたなら、子供でも分かる白鵬の負け』ではないか。

この勝ち負けに言及していないことから、未だ自分が勝っていたと思っている。
つまり、反省は全くしていなく、周囲から言われたからいやいやながら謝罪の形をとったのである。

白鵬のみならず、関取全員を一同に集め、日本の相撲とは何ぞや、そしてそのルールを教授すべきである。

無論、今後のためにも白鵬には、何らかのお仕置きが必然である。



白鵬 スマステで批判問題を謝罪
2015年1月31日 デイリースポーツ

横綱白鵬(29)=宮城野=が31日、テレビ朝日系「SmaSTATION!!」に生出演し、審判部批判問題について謝罪した。(中略)

日本相撲協会北の湖理事長(元横綱)は白鵬の言動に対して、この日まで師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)に重ねて注意してきた。

また、一夜明け会見と同日に行われた横綱審議委員会でも厳しい意見が飛び交い、内山斉委員長は「未熟をさらけ出している。反省すべきは横綱本人」などと言及した。

 白鵬の言動には、白鵬に超えられるまで史上最多の優勝32回を誇った元横綱大鵬の故納谷幸喜氏夫人、芳子さんも

「ただ勝つだけでなく、横綱として相撲界のことを考えて精進してほしい。主人なら『前から(横綱の自覚を持てと)言っているだろう』と言ったと思う」などと話していた。(以下省略)

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13日目の一番は、白鵬が右おっつけで稀勢の里を俵に追い込んだが、土俵際、相手の捨て身の小手投げで両者がもつれ込むように土俵外に落ちた。

(ユーチューブ)

「帰ってビデオを見た。子供が見ても分かる相撲。なぜ取り直しにしたのか。もう少し緊張感を持ってほしい」と勝負審判の判断を批判した。

軍配は自身に上がったものの物言いがついて、同体取り直しの末に勝って優勝を決めたが、まだ最初の一番の判定に納得がいかない様子だった。

そして発言は人種差別問題にも飛び火

物言いがついている間、国内出身の稀勢の里を後押しするような「もう一丁コール」が観客から沸き起こった。

これまでも、和製力士の“敵役”として同様の場面はあっても、公には愚痴めいたことは口にしなかったのだが…。

「ビデオ判定は元お相撲さんでしょ。取り直しの重みが一番分かっているはずなのに。こんなの二度とないようにやってもらいたい。本当、肌の色は関係ない」と続けた。


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問題点1)相撲ルールから言うと、ガキでも白鵬が負けていたのが分かる。

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この白鵬の右足が裏返って土俵に着いている時点で勝負はあった。
無論、白鵬の負け。
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白鵬の主張は、倒れる瞬間、稀勢の里の左手が先に着いたとの見解であるが、この場合は稀勢の里のかばい手と解釈できなくもない。この場合も白鵬の負け。
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つまり、相撲ルールから言うと、ガキでも白鵬の負けが分かる。
拠って、審判団が取り直しをしたのは、寧ろ白鵬にとって有難いもの。
ビデオを見直してからの意見だから、白鵬は相撲のルールを知らないことになる。


問題2)審判団のこの取り直しの決定が、何故に肌の色と関係があるのか?
勝負の判断が難しい場合は、取り直しをするのが通例ではないのか。

これこそ日本人に因縁をつけるということである。
強すぎる者はファンも多いが憎まれもする。
それが横綱の立場である。

問題3)それをもって人種差別だと騒ぐのは、犯罪多発の在日を批判すると人権侵害と騒ぐ輩と同じレベルで、到底、神事である相撲をとらせる訳にはいかない。

相撲は、古代イスラエルから伝わった神事である。
古代イスラエル人と日本人  2013/4/21(日) 

(注)『相撲』は当て字で、『スモウ』はヘブライ語。『SheMO』。
旧約聖書では『ヤコブ』が天使とスモウをしたと記されている。
『HaKeh』(はっけ)の意味 『投げつけよ』
『YoHY』(よい)の意味 『やっつけよ!』



問題4)相撲協会は、白鵬八百長相撲を見て見ぬふりをしてきた。
かって相撲協会の理事連中が八百長をしてきたから、白鵬咎められない。

白鵬の同じモンゴル出身の日馬富士鶴竜横綱昇進場所での白鵬の意図的手抜き相撲に何ら制裁を課さなかったのが増長した原因のひとつ。

誰が見てもまともな相撲をとっていない。

Yahoo知恵袋によると、
『最終的には必ず四つ相撲になり力相撲に見せる。
土俵際で踏ん張る、踏ん張る、力尽きて土俵を割る。』

問題5)相撲は純粋なスポーツではなく興業である。
つまり神事であり、見世物であることを再認識すべし。

問題6)相撲協会は、これを機会に前から言われていたビデオを導入すべし。