２０１６年から始まる悲劇

人によって、或は体調によって、被爆直後に被曝症状が出たり出なかったりしますね。

チェルノブイリの記録によると、原発事故５年目から、子供の甲状腺がんのみならず大人の病気も一気に増えています。

これを日本に当てはめれば、今から２年後の２０１６年から大悲劇が起こることを意味します。

下記の記事は放射能の強度はさておき、空気・水・食べ物から継続的に被爆したらどうなるかの例ですね。

「ＤＡＳＨ村（ダッシュ村）」（福島県浪江町）農業指導の三瓶明雄さんの死因は「急性骨髄性白血病」と発表された　

https://twitter.com/hanayuu/status/475058474468921344

日本テレビの人気番組「ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ！！」の看板コーナー「ＤＡＳＨ村」で、農作業を指導してきた三瓶明雄（さんぺい・あきお）さんが今年（２０１４年）６月６日午前８時ごろ、福島市内の病院で死去した。８４歳。福島県出身。死因は「急性骨髄性白血病」。

ＤＡＳＨ村は、ＴＯＫＩＯが福島県浪江町の荒れ地に村をつくる企画。三瓶さんは開始時から農作業や山仕事の指導役として出演していた。

下記の記事も放射能の強度はさておき、空気・水・食べ物から継続的に被爆したらどうなるかの例ですね。

福島県郡山市の高校の陸上部の生徒が急性骨髄球性白血病で入院

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1544.html

この生徒が2014年1月6日に呟いたツイッターによると、「今日、血液検査に言ったら急性骨髄球性白血病っていう病気でした」とのこと。

陸上部といえば、外でずっと運動をしているため、更に米・野菜から、かなりの被曝をしてしまった可能性が高いと考えられます。

３・１１の震災から間もなく、食べて応援をした広島のある女性ブロガーの場合。昨年の８月、この女性のことを私が記事にしていましたね。

http://blogs.yahoo.co.jp/minaseyori/61422971.html

彼女の両親は広島の原爆で被曝。

４年後の昭和２４年誕生の被曝二世です。

彼女の言葉

『被爆の影響で・・癌・・甲状腺障害・・白内障・・・その他諸々因果関係が認められているのを知らないのか？　現に私も放射能による被爆した親から生まれて・・癌もあったし・・甲状腺障害もあるさ。これで・・死んだら・・・やっぱり・・放射能では死なない・・とはいえないだろ？』　ー　（注）彼女は少女時代、がん手術。

３・１１の震災から間もなく食べて応援に真っ先に賛同。

福島から野菜を毎週送ってもらう。

２年後の昨年、甲状腺がんを発症し入院手術。

退院から数ヵ月後、他のがんで再度入院し・・・・・・

私の場合は、果物を一週間食べ続けたら身体全身に紅斑ができました。

上記は被曝二世の場合でしたが、大人が被曝した場合、下記の図は甲状腺がんのリスクは一生つきまとうとことを示しています。無論、甲状腺がんのみならず、色々ながんや病気を普通の人よりも多発するリスクがあるということです。