海上自衛艦「おおすみ」への釣り船テロ


広島県呉市呉基地を出発し、岡山県玉野市に向かっていた海上自衛艦おおすみ」と釣り船「とびうお」接触し、釣り船が転覆しましたね

当初のマスコミの報道では、『おおすみ』が釣り船を追い抜こうとしたからとのこと。

例えば、救助された釣り船の客が読売新聞の取材に「右後方から追い越してきた『おおすみ』が進路を横切る形で衝突した」と証言した。

不思議に思ったのは、何故に船長も含めて4人はいずれも救命胴衣を着用していなかったことです。

幾ら泳ぎが得意でも、冬の海ですから海に投げ出されたら身体が動かなくなるのは自明のこと。

そこでクリックして調べてみました。
独断と偏見での結論から言いましょう。


事故原因は、マスコミ報道の言う『おおすみ』が追い越したのではなく、逆に、『釣り船とびうお』がおおすみ』を追い越してから衝突しに舵を切ったのでした。

この逆の報道の意味は、

『報道は自衛隊叩きが前提』


そして、下のマップで分かることは、『うずしお』と『釣り船とびうお』のGPSびよる航路を見ますと、『釣り船とびうお』が『うずしお』の後をずっと追っていますね。

つまり、釣り船とびうお』は、『うずしお』に衝突するチャンスを狙っていたことになります。
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即ち、
釣り船高森昶船長による海上自衛艦おおすみ」のオスプレイを搭載可能にする改修妨害』


以下、その裏付け。

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目撃者「釣り船が衝突」 救助の2人と食い違い
2014.1.18 17:18

広島県大竹市沖で海上自衛隊輸送艦おおすみ」と釣り船が衝突、2人が死亡した事故で、事故直前の両船の動きを現場近くの島から目撃した男性が18日、「釣り船がぶつかっていったように見えた」と証言した。

 第6管区海上保安本部(広島)もこの証言を把握。救助された釣り船の2人は取材に「おおすみが加速してきて衝突された」と食い違う説明をしていることから、6管は航跡の分析を慎重に進める。

(以下省略)

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乗船していた釣り客の証言。
何故、嘘を言わなければならないのか?

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乗船していた釣り客寺岡章二さん(67)のTVでの証言

「これ自衛隊の船かな?ヘリが降りるような船かなと思って それで近寄ったら
おおすみを抜いて、ちょっとして減速した 
ここで釣るのかな?と思ってたら後ろからおおすみが来た」 


自衛艦、衝突直前に貨物船回避か 救助の男性が証言』
(2014年1月16日16時09分  スポーツ報知)より一部抜粋。

 救助された寺岡章二さん(67)によると、釣り船は速度が落ちていたおおすみを右側から追い越した後に減速。当時、進行方向の右側から貨物船が横切ろうと近づき、釣り船の左後方にいたおおすみは右に旋回した

 貨物船が去った後、おおすみは釣り船の右側を加速して航行、進路を左に変えた。寺岡さんは「釣り船の右側がぶつかってせり上がり、左側から浸水し転覆した」と証言。

6管もおおすみの左舷中央の後ろ寄りに衝突の痕跡を確認しているが、両船以外に事故を目撃した船はなかったという。


このことに関してNHKは下記のように報道していた。
上記内容とニュアンスが全く違う。
それは何故か?

「気付いたときには、すぐ近くに『おおすみ』がいて、釣り船の右側がぶつかった」


(注)乗船していた釣り客の一人は嘘の証言をしている。

 『民間の測量大手「パスコ」(東京)によると、救助された釣り船の男性が 「船の前を横切った」と証言した貨物船の存在を裏付ける船舶の航跡記録がなかった。』

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高森昶船長がおおすみにぶち当たる理由がありました。


『海自輸送艦を大幅改修 4億円要求 離島防衛に本腰』
               msn産経 2013.8.24 08:14 [自衛隊

水陸両用車やオスプレイ搭載可能に

 防衛省は23日、離島防衛・奪還作戦のための「海兵隊的機能」として、海上自衛隊の「おおすみ」型輸送艦(基準排水量8900トン)を大規模改修する方針を固めた。

隊員を乗せて前線に進出する水陸両用車や垂直離着陸輸送機オスプレイを搭載可能にする。平成27年3月に就役予定の新型ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」(同1万9500トン)に水陸両用戦の「司令塔」機能も持たせる。

 これらの改修は、尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺で挑発を繰り返す中国を念頭に、離島防衛と占領時の奪還作戦の実効性を担保する措置で、海兵隊的機能の整備が「実戦モード」に移行したことを意味する。

今月末に締め切られる26年度予算案概算要求に設計費など4億円を盛り込む。(以下省略)

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以上のことは、転覆した『釣り船とびうお』高森昶船長や乗客の背後関係や生命保険などを明らかにするとより明確になるでしょう。

ひょっとして、この『釣り船とびうお』には当初から釣り道具をまともに積んでいなかったかもしれませんね。