東京の焼却場で9月もヨウ素131


こまったどころではないですね。
またまた関東のブログ友がダウン。
 

それに震災直後から、食べて応援で、福島から無測定の野菜類を直送してもらっていた西日本のブログ友が1年半後白血病でダウンで入院。退院しましたが、今夏、再度入院。

昨年は、北関東の唯一の友がダウン。
他方、関東のブログ友の若きご主人が突然死。

何度も申し上げますが、本番は、これからですよ。
ゆめゆめご油断なされるなかれ。

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改めて、東京の現在状況を確認してみました。

下記、10月7日公表、9月の放射能濃度をご覧下さい。
東京の焼却炉で焼却するゴミには、何と、ヨウ素131が混入している!

ヨウ素131というと、自然界に存在しなく、原子炉で生成されるもの。
然も、皆さんご存知、半減期は僅か約8日

ヨウ素131の検出原因には、福島の瓦礫焼却説もありますが、東京の各焼却場で焼く瓦礫は2年半前のものですから、ヨウ素131の僅か8日の半減期を考慮したら、これは考えられない。
 
と言うことは、福島原発施設内部では常時核反応が起きており、毎日新たな放射能が風のご機嫌次第で、福島のみならず、東北や関東に降り注いでいるということですね。

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東京23区:焼却灰等の放射能濃度測定結果について

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それでは、都内の水はどうか?
浄水場流入する水の放射能濃度はすごいですね。

上流の野山に、まだまだ積もった放射能が残っている。
その野山に今日も放射能が降り注いでいる・・・・・・
何年後からか、関東・北関東・東北の地下水は、完全に汚染されますね。

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東京都:浄水場発生土等の放射能測定結果について

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(参考)
私のブログ記事 
『このままでも東京は何れ放射能で廃墟になるかも』 2012.05.12

江戸川区のJR平井駅周辺で『黒い粉』らしきものを見つけ、採取したサンプルを神戸大学の山内知也教授に検査してもらったところ、最大で1kgあたり24万3000Bq

(参考)
下記ブログは他の人の昨年の記事ですが、日毎、風向きによって空中の放射線濃度が違うことを示しています。


計測日:2012年9月4日15時

計測機器:Polimaster PM1703MO-1A/B
計測場所:屋外(アスファルト) 地表 1m

1.93μsv/h 検出

2012年7月中旬までに焼却された女川のがれき処理により
線量が増加。
核種判定によりU238が、約10000Bq検出

ソース 測ってガイガー!
http://hakatte.jp/spot/42894

9月5日に同じ場所で再測定したそうです。

計測日:2012年9月5日17時
計測機器:Polimaster PM1703MO-1A/B
計測場所:屋外(アスファルト) 地表 1m

0.5μsv 検出

昨日と同じ場所にて再度測定しました。
何故か昨日の1/4の線量ですが、核種判定では同じくU238が昨日よりも多く検出されております(約28,300Bq)

どうも煙突から出る風向き、若しくは、実際に焼却しているかどうかにより差が出るのではないかと思っておりますが

あくまでこの差は個人的な見解です。