徳田記事、何故今の時期か?

 
相手が当時19歳の未成年の女性だったとしても、9年前に「訴訟内容を公開しないことを条件に和解」したのに何故にぶり返したのだろうか?
 
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辞任の徳田政務官 当時19歳女性 「無理やり性的関係」

産経新聞  2月6日(水)7時55分配信
           ■和解金800万円徳洲会が負担
 
 
「女性問題をめぐるトラブル」を理由に国土交通・復興政務官を辞任した徳田毅衆院議員(41)が平成19年、女性(28)から「一緒に飲酒し泥酔したところ、無理やり性的関係を結ばされた」として、損害賠償の訴えを起こされていたことが分かった。
 
徳田氏は事実の一部を認め、女性とその知人に謝罪して計1千万円を支払うことを条件に和解していた。和解金のうち800万円は、父親の徳田虎雄衆院議員が理事長を務める徳洲会グループに用立てさせていたことも判明した。

 訴状によると、女性は19歳だった16年2月、知人の紹介で徳田氏と都内の飲食店で会食した際、酒を勧められて飲酒し泥酔。徳田氏が宿泊しているホテルに案内され、泣きながら「やめてください」と求めたものの、無理やり性的関係を結ばされた、と主張。慰謝料2千万円の支払いなどを求めて東京地裁に提訴していた。
 

 徳田氏は答弁書で、一緒に飲酒したこと、性的関係を結んだことは認め、酒を勧めたことはなく、性的関係も合意の上だった、などと主張。
 
この訴訟は提訴から約3カ月後、徳田氏が女性とその知人男性に深く謝罪し計1千万円の慰謝料を支払うこと、訴訟内容について口外しないことなどを条件に和解が成立していた。   (以下省略)
 
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この記事を読むと、昔のことがバレたと単純に思いがちだが、果たしてそうであろうか?
 
何故に彼女は1000万円を捨ててまで昔のことを公開したのか?
何故に市民の目をこちらに向けさせなければならないのか?
 
自民党以外の何等かの輩が、他の重大なことを隠すためか?
 
もしも、週刊新潮が最大の効果を狙うのだったら、夏の参議院選挙の前に暴露記事を書いた方がいいのに、今の時季を選んだのは何故か?
 
 
彼女は、公開したことで和解金1000万円を徳田氏に返却することになるのだが、果たしてその金を返すだけの充分な資力を持っているのか?
 
もしもそうではなかったら、彼女は何者からか2000万円以上の金を手に入れたことになる。
 
と言うのは、2000万円の場合、徳田氏に1000万円を返却したら残金は1000万円で、和解契約を破棄したメリットはない。
 
拠って、彼女は少なくても3000万円以上の金を手に入れたはず。
それ程までに隠そうとする何者かに都合の悪い重大なこととは何か?
 
 
或いは、急遽彼を追い落とさなければならない事態が起きたのか?
そうだったら、総選挙前に何故公表しなかったのか?
 
 
(参考)
小泉純一郎元首相は学生時代強姦。和解金500万円でジ・エンド。
首相時代?夜の性癖で芸者の首を絞めて死なせてもお咎めなし。