秋田の象潟・西目は地震で隆起するかも
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秋田の象潟・西目は地震で隆起するかも
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国土地理院が4月に全地球測位システム(GPS)で測定したところ、石巻市の牡鹿半島で120cm、女川(おながわ)町で89cm、気仙沼市で74cm、岩手県陸前高田市で84cm、大船渡市で73cmなど、各地で沈下を確認したという。
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尚、3.11以降、関東のあちこちで隆起現象が起きているようですね。
(予兆の一例)鎌倉、藤沢あたりで毎夜大砲を撃つような音が聞こえ、ガラス戸が破れんばかりの振動を受けた。大島の噴煙は火柱となり、夜間は殊に美しかった。
さて、この太平洋側とは反対側の日本海側では、逆に隆起していたのです。
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絹本着色象潟図屏風(六曲一双) 象潟郷土資料館
にかほ市象潟概要:
象潟の地形が生まれたのは鳥海山の火山活動によるものが大きく、2600年前に起こった火山によって地表が崩落し海水が流れ込んだ事が原因とされ、長い年月により島のような形状となりました。
象潟の景勝を求めて多くの文人、墨客など著名人も訪れ、主な人物は、
かげもすみつつ」
みづくきのあと」
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(私のブログ)私のルーツ探索
(2)全校生徒で演じる淵名孫三郎とは?
(3)西目潟 淵名孫三郎の碑
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この西目潟も、今から六、七千年前、いわゆる縄文海進という現象があって、海面が現在よリ五~七メートル高くなった時期がありました。その時は現在の水田地帯の大半は海面下に。
その後の海退によって漸次水没地帯も陸地と化したが、そうなるにはかなりの年月を要したことであろう。
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