浜坂駅と余部鉄橋

 
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        地図で左端が浜坂駅右が余部(あまるべ)駅。
 
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        以前、山陰線浜坂駅の画像を検索するも見当たらず。
        そこで、わざわざ浜坂駅に寄ってパチリ。左が駅舎。
 
 
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        駅舎の左には足湯。流石、温泉場。
 
 
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         駅舎から向かい側をパチリ。
         夢千代日記は、湯村温泉の方。
 
 
それから余部(あまるべ)鉄橋へ。
高度で有名なだけではなかったのですね。
 
下の画像は建て替え工事中の鉄橋。
最初ここを通った時は土砂降りで前も見えないほど。
その翌日はご覧のとおり、青空が出てきました。
 
以前の橋だと、強風の時、電車が結構揺れたとの体験者二名が言う。
その二名のガイドで余部鉄橋の話を車中で聞かせてもらいました。
 
列車が転覆して橋の下に落ちたなんて知らなんだ!
 
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以下、余部鉄橋転落事故の記事より
 
昭和61年(1986年)12月28日日曜日午後1時25分頃
鉄橋を通過中の香住発浜坂行き回送列車が日本海からの突風にあおられ、機関車と客車の台車の一部を残して7両が転落、真下にあった水産加工場や民家を直撃。
 
落ちてきた列車はここにあった工場を直撃し、建物は跡形もなく壊れ
 
客車内に居た車掌1名と加工場の従業員5名の計6名が死亡、客車内に居た日本食堂の従業員1名と加工場内の従業員5名、計6名が重症を負

当時工場で働いていたのは12名。
民家の方は、半壊状態でしたが留守でけが人はなし

 
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                         (画像は現在の状況)
 
昭和63年10月23日、加工場のあった場所に聖観世音菩薩が建てられ、毎年12月28日には法要がいとなまれ。 
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(参考)
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この写真は、建設中の初代余部鉄橋
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取り壊し前の余部鉄橋