携帯電話で放射能測定

■放射能からの防御 #その他の病気
 
ソフトバンクモバイルは、空間の放射線量を測定できる機能を備えたスマートフォン「PANTONE（パントン）5 SoftBank 107SH」を2012年7月中旬以降に発売する。ミニブログ「Twitter」などで同社の孫正義社長宛てに要望のあった機能を採用した形だ。
 
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シャープ製で、OSはAndroid 4.0。簡単な操作で放射線の一つである空間中のガンマ（γ）線を0.05―9.99μSv／h（毎時マイクロシーベルト）の範囲で測定できる。
 
専用キーを長押しするだけで測定を始められるほか、常時測定をしたり、履歴を地図上に自動表示させたりもできる。小型、省電力の放射線センサーを搭載し、測定方式にはシリコン半導体方式を採用している。（以下省略）
 
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携帯に放射能測定装置をつけるとはなかなかのアイデアですね。
 
尚、余談ですが、以前、信州大学理学部　竹下徹教授よりメールで安価な放射能測定機の原理を書いた論文を読ませていただきました。
 
恐らく数千円の測定機がそのうち発売されるでしょう。
 
（メールより一部抜粋）
信濃毎日新聞に載りました、小型放射線測定器の設計製作動作確認を
信州大学理学部物理科学科　卒業生　小倉君の卒業論文として下記にまとめました。.