点数主義の警察ですから証拠捏造されるリスク
大阪府警に限らず、呼気のアルコール濃度数値の捏造は今始まったのではありません。
過去の私の知るところによると、昔は風船を膨らませていたのですね。
それで、逮捕できる数値に達しない場合、もう一度同じ風船を膨らませ、同じ検査ステックを通し、数値が倍になるようにしていたとの由。
バイクなどの一人の場合は乗用車と違って証人がいなく、警察官による捏造がし易いから危ないですね。無論、乗用車でも一人の場合は危ないですが。
点数主義の弊害でしょうか。
アルコール濃度数値以外の件でも検察や警官による供述書や証拠の捏造は。
つまり我等市民は、常に録音録画機器を持参しなきゃ危ないということですかね?
◆
飲酒摘発で数値捏造の疑い=大阪府警、警部補を逮捕
時事通信 3月6日(火)17時20分配信
警察官が飲酒運転の取り締まりの際、呼気のアルコール濃度の数値などを捏造(ねつぞう)したとして、大阪府警は6日、証拠隠滅、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で、泉南署交通課の警部補(57)を逮捕した。府警監察室によると、警部補は「知らない」と話しているという。