(加筆版)新たな大地震による放射能対策は出来ていますか?

 
今日もテレビで太平洋側の東北に近々大地震が起きると報道していますね。
東北ではM8クラスが再度。他人事ではないですね。
 
注)2012.02.01 am6:21 昨日のこの記事に今日加筆しました。
加筆部分の文字は青色にしてあります。
 
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何しろ、四号機の使用済み核燃料棒を貯蔵している5階プールは3月の地震にやられて宙ぶらりんの状態ですから、地震でドスンと落ちたらどうなるの? お手上げ!
 
そうなったら冷却不能で水蒸気爆発を繰り返す。それどころではない。放射能が強すぎて四号機に接近不可能のみならず、周辺の一号機や他の原発にも近づけない。近づいたら即死する。
 
冷却不能となると2800℃の融点を超えた燃料棒の二酸化ウランが炉心を突きぬけ落下。
これが水蒸気や水と反応し、水蒸気爆発を繰り返す。
この爆風が設備や建物を破壊する。
更に隣の原発の設備も破壊し、隣もメトルダウンし新たな爆発を起す。
連鎖的に爆発を繰り返し、死の灰を天空に舞い上げる。
もう、誰も近づけない。為すがまま。
 
つまり、福島原発には誰も近づけなく冷却不能となり、全体が幾年にも亘り水蒸気爆発を繰り返す。幾年に亘り高濃度の放射能を大気に噴出し続ける
 
先日、菅直人が秘密にしていた最悪の事態を敢えて公表した理由はここにある。
(私の1月22日のブログ)http://blogs.yahoo.co.jp/minaseyori/61086385.html
 
関東・北関東・東北の太平洋側と内陸には、もう住めないかもしれない
 
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(この記事の拡大サイト)
 
その他に、前回の地震で半分壊れている茨城の東海と宮城の女川原発
最も怖いのが断層に建つ静岡の浜岡これが崩壊すると東京・横浜には住めない
 
無論、全国的に危ないことになりますね。風の御機嫌次第で何処に飛ぶやら。
北海道の場合、南風で道東太平洋側(釧路・根室)が危ないですね。 
 
地震で家屋が大丈夫としても、次に襲うのが放射能ですからね。
準備は出来ていますか? 大丈夫ですか?
 
地震が起きてからでは必要なものは手に入りません。
 
改めて用意している食品をチェックしてみましょう。
尚、各サプリメントは市販されていますから、検索して下さい。
 
味噌・塩・昆布・マルチミネラルマルチビタミンは当然ながら、せめて他の数種類のサプリは用意しておきたいもの。
 
最低六か月分は必要ですよ
関東・東北・北関東・東海地方では。
            ★        ★       ★
 
味噌(赤味噌がベター)
 
天日塩
天然ミネラルが豊富
 
出汁昆布
海藻に含まれるアルギニン酸ナトリウムがストロンチウムと結合して便として排泄してくれるため、骨への蓄積を抑制してくれることが分かっています。
 
海藻類はカリウムが豊富なのも特徴です。これは、セシウムから体を守る効果が期待できます。セシウムは心筋に溜まるのです。だから心臓がやられてしまう
 
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その他に、食品としてストックできるものは「米」は当然ですが、「ニンニク」「大豆」「人参」「玉ネギ」「緑茶」「麦」も買っておきたいもの
 
 
ヨードチンキ
ヨウ素摂取には、ヨードチンキを皮膚に塗って代用する方法があります。(注:経口摂取してはいけません。)このBetadine方法による、99%ぐらいまでの確率で甲状腺による放射性ヨウ素の吸収を妨げることができるといわれています。
 
お腹とか甲状腺の上側の喉の部分に塗ると、皮膚に吸収されていきます。
身体に必要なヨウ素量しか吸収しないから、原発事故が起きたら直ぐにお子さんの肌に塗ることですね。
 
カルシウム、マグネシウムの特定量の摂取を行い、ストロンチウム、ウラン、プルトニウムのDNAへの結合を防止します。
 
orカルシウム錠剤
鉄分はプルトニウムの吸収を抑制する。
 
orビタミンD錠剤
DNAの損傷を予防し、又、損傷した細胞がガン化するのを止める働きがある。
但し、ビタミンD錠剤を飲み過ぎると骨の成長に影響が出るから適量を飲むこと。
ビタミンB12は コバルトの吸収を抑制する
 
ビタミン C
1日3回ビタミンC(1,000mg)を摂取。
十分な量の抗酸化剤が体内に供給されます
但し、摂取し過ぎたら、下痢などの胃腸障害や嘔吐、頻尿となるリスクがある。
 
リンゴペクチンで有名ですね。
大量の放射性ストロンチウム90、セシウム137、重金属を体外へと除外して、放射線被ばくから身を守ります
 
スピルリナに含まれるメタロチオネインが、セシウムストロンチウムなどの放射性物質を体外に排泄し、γ線から体を守る効果があるとされています。
 
尿の放射能レベルを20日間で50%減少させました。 何人かの子供が高レベルの放射線病を受けたときさえ、スピルリナは健康回復の多くの部門に効果がありました。
 
ミンスクにおける放射線治療の機関によると、ベラルーシ保健省は、スピルリナが人体から放射性核種の避難を加速すると結論を下しました。
さらに、カリウムが豊富なので、セシウム対策にもなる一石二鳥のサプリメント
 
クロレラは強力な重金属解毒剤。
クロレラは世界一研究された藻です、そして、クロレラガンマ線の誘発された染色体損傷にラジオ防護効果を持っているのを示している無数の研究があります。
 
クロレラに含まれるクロレラ成長因子やヌクレオペプチドという成分は、強力にDNAのダメージを改善する効果が明らかにされています。
 
ボロン(ホウ酸)
亜原子粒子を含むすべての元素の中で、電離放射線を吸収する能力を持ち、しかも細胞核を変化させない元素
 
(参考)巨乳
 
ラットに発がん物質を投与して肝臓がんを誘発させる実験で、タウリンを同時に投与した場合には、発がん率が三分の一ぐらいに低下した。
 
また、ヒト線維肉腫細胞を用いてがん転移を調べたところ、タウリンはがんの浸潤を半分ほどに抑制した。胃炎や胃かいようなどに対してもタウリンの予防効果が示されている。
 
タウリンは魚介類に抱負に含まれ、また、含硫アミノ酸から体内で合成される成分であるが、幾つかの魅力的な作用を示す
 
キトサン
放射性ストロンチウムに対する排泄促進剤、防護剤、あるいは吸着剤として有効であるということを動物実験により明らかにした。
 
その排泄促進機能はキトサンが胃腸管内でリン酸塩を形成し、これとストロンチウムが不溶性の塩をつくって体外に排泄させることによるものと推測された。
 
 
 
セシウムカリウムのように体内で代謝されるため、一回限りの摂取なら数カ月後にはなくなる。
 
ヨウ素セシウムよりも、危険なのは、ストロンチウムプルトニウムの方にある
ただ、この2つの物質については、東京電力では、計測していない?
ストロンチウムは体内に蓄積され、死ぬまで残る
ここでも人体への影響は半減期に左右される。
 
ストロンチウムはカルシウムのように骨に蓄積されるため消えることはなく、骨髄は絶えずβ線の影響を受けることになる子どもの骨髄は脂肪が少ないため、のちのち白血病になるリスクが大人よりも高い

プルトニウムは一度体内に入ったら決して消えない
ごく微量の摂取でもがんを引き起こす
 
 これら食べ物関係以外に必要なものは「飲料水対策」と「空気対策」ですね。
それは次回で。
 
注)人間の精子卵子放射線で既にダメージを受けている。
出生率の大幅な低下。
 
 
注)記事抜粋・参考先
○抗癌サプリメントの正しい選び方・使い方
○ドイツで核廃棄物最終処分場で白血病甲状腺がんが顕著に急増