今こそ改めて見直さなければならないこと

 
今日12月23日は今上天皇陛下のお生まれになった日。
皇居では終日祝賀の儀や一般参賀で賑わっているでしょう。
 
他方、忘れてならないのは昭和23年12月23日は東京裁判での処刑日です。

巣鴨プリズン刑場にて絞首刑となり、久保山火葬場で霞となられた7名の方々に対して改めて哀悼の意を表します。
 
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「春夜桃李園に宴するの序」李白
 
夫れ天地は萬物の逆旅(げきりょ)にして
光陰は百代(はくたい)の過客(かかく)なり
而して浮生は夢の若し
                   (以下省略)
 
(参考)                   
 
戦勝国にとって、大東亜共栄構想に基づく大日本帝国陸軍は憎むべき存在であった。

何故なら、大日本帝国陸軍は、米国・英国・フランス・オランダ等が東南アジア諸国を植民地とし、現地人を奴隷にして搾取し、繁栄した基幹を根底から覆したのである。

故に、東京裁判で絞首刑になったのは七名であるが、内、六名は憎き帝国陸軍であり、残る一名は政治家であった。

故に、米国ルーズベルト大統領と通じて帝国海軍を殲滅させた山本五十六を代表とする帝国海軍の絞首刑者は一人もいない。

                   記
 
昭和期の陸軍軍人。満州国軍政部最高顧問、関東軍参謀長、陸軍大臣などを務めた。東京裁判A級戦犯として死刑判決を受けた。
命日:1948年 12月23日 享年:59 死因:死刑 
 
昭和期の陸軍軍人、陸軍大将。東京裁判A級戦犯として死刑判決を受けた。
命日:1948年 12月23日 享年:60 死因:死刑 
 
昭和期の陸軍軍人、陸軍大将。謀略部門のトップとして満州国建国及び華北分離工作で暗躍。東京裁判A級戦犯として死刑判決を受けた。
命日:1948年 12月23日 享年:65 死因:死刑 
 
東條英樹
陸軍大将、総理大臣、陸軍大臣東京裁判A級戦犯として死刑判決を受けた。
命日:1948年 12月23日 享年:65 死因:死刑
 
昭和期の陸軍軍人、陸軍中将。東京裁判で捕虜虐待の罪で死刑判決を受けた。
命日:1948年 12月23日 享年:53 死因:死刑 
 
昭和期の陸軍軍人、陸軍大将。東京裁判南京大虐殺の責任を問われて死刑判決を受けた。
命日:1948年 12月23日 享年:70 死因:死刑 
 
日本の外交官、政治家。第32代内閣総理大臣東京裁判A級戦犯として死刑判決を受けた。
命日:1948年 12月23日 享年:70 死因:死刑 
 
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下記のユーチューブは、戦後教育を受けた私達に決して教えることがなかった内容です。観たことのある方も多いとは存じますが、改めて御覧下されば、彼等の弔いの一つになると思います。







(※)但し、上記のユーチューブの最後に、昭和天皇マッカーサーと白洲のことが述べられているが、あれは歴史捏造のプロパガンダであるNHKGHQ(⇒CIA)の指示により創作したもので、完全なるフィクション。

昭和天皇大東亜戦争が始まる前から、開戦と終戦後のシナリオを知っていた。(註)天皇側近の記録より


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