古人曰く 「災害は忘れた頃にやってくる」

 
天竜川下り船転覆1か月 地元で再開望む声
2011年9月16日  読売新聞より一部抜粋)
 
浜松市天竜川で5人が死亡した川下り船転覆事故から17日で1か月を迎える。運航会社「天竜浜名湖鉄道」は事故後、今年度の営業中止を決めたが、地元からは「観光の目玉」である川下りの再開を求める声が上がっている。一方、安全管理体制の確立や事故原因の究明、被害者への補償など残された課題が多い。
 
8月下旬に行われた臨時取締役会では、常勤の取締役が名倉社長ただ1人という体制を問題視し、常勤取締役を増員する方針を決めた。出資している自治体などで「経営体制強化検討会」を作り、川下りの継続などを検討している。
 
 
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そういえば、私、川下り船に乗った記憶は無いが何故か写真だけはある。
場所は、岩手県一関市 猊鼻渓(げいびけい)
 
 
恐らく、子会社の社員旅行に招かれて乗船したものであろう。
(写真)右から三人目の水色のシャツが私。1992(H4).07.24
 
記憶に無いのは、前夜飲み過ぎて二日酔いだったからいかも。
この時転覆していたら、救命具なしだから、確実にあの世逝きだった!
 
 
しかし、熱し易く褪め易く、更に直ぐに忘れてしまう我等日本人。
 
古人曰く 「災害は 忘れた頃にやってくる」 
  幾十年後かのためにも、黙祷!