「千載一遇のチャンス」とは政治献金を受けるチャンスのこと!

 
復興需要は「千載一遇のチャンス」 野田財務相が発言
 
野田佳彦財務相よ!誰にとって千載一遇のチャンスなのかね?
 
この発言、不謹慎とかいうレベルのものではない。
我等国民を愚弄した発言ではないのか!
 
更にこの男、14日のNHKの討論番組で、来年は3%近い成長が可能と公言。
 
貴方達政府・与党は社会保障の一体改革で「2010年代半ばまでに消費税率10%への引き上げ」を決め、今年度内に消費増税を法案化する考えでしょう。
更に、震災の復興対策などには10兆円を大きく上回る財政資金が必要となる見通しで、そのために、別途、復興財源を賄うための臨時増税でしょう。
 
これらの金は今後国民から奪取しての調達だから国民は益々消費意欲を失う。
 
確かに、今年の7月―9月は4%を超える成長が見込まれる。
だが、この秋以降は息切れ。来年度3%成長など見込める状況ではない。
 
故に 「来年は3%近い成長が可能だから増税」 と言う彼の論理は成立たない。
彼の論理は 「3%成長は不可能に近いが増税する」 というのが本筋。
 
但し、潤うのは、復興にからむ企業と利権にからむ政治家連中。
 
故に、千載一遇のチャンスとは、この復興にからむ企業と献金を受ける政治家。
換言すれば、野田佳彦財務相の脳と目には、国民のことなどはひとかけらも無い。
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こういう輩が次の有力な首相候補だとマスコミが騒ぐが聞いて呆れる。
 
民主党には、もっとマシな者はおらんのかいな?
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復興需要は「千載一遇のチャンス」 野田財務相が発言
野田佳彦財務相は14日のNHK番組で、東日本大震災の復興に関連して「震災の復興需要をどうやって満たしていくか、そういう観点からすると、まさに千載一遇のチャンスだ。そのことをわきまえた対応が必要だ」と述べた。
 デフレからの脱却について問われ、「需給ギャップが原因だ。需要が足りなかった」と指摘する中で語った。復興で見込まれる建設資材や生活関連物資などの需要増が景気回復につながることへの期待を述べたとみられる。ただ、1万5千人超の死亡が確認された大震災をめぐり、「千載一遇のチャンス」と表現したことは、被災地や野党から批判を受ける可能性がある。