晩秋・夕暮れ 鴨川でのゆりかもめ達

イメージ 1
川端通り二条から鴨川の河原の散策道に降りました。
北山の方をパチリ。
まさに京都の雰囲気ですね。

イメージ 2
45年前には三条大橋の下で鶏を飼っている人もいましたが、市営住宅に住まわせたはず。
防御フェンスを張っても新たな住民。
ニコンテナ大のダンボールの箱の中からクラッシックが聞こえます。
他方、夜空をパノラマにする野宿の人もいます。この位置からですと、お月さんがきれいでしょうね。


イメージ 3
京都の冬の贈り物・ゆりかもめが陽の落ちるのを待ちます。


イメージ 4 イメージ 5
餌を探しているのかな?と観ていましたら、どうやら違うようです。
身体のノミ取りでしょうね。
何度も仰向けになっての水浴なのですよ。
まさか?の光景でした。

イメージ 6 イメージ 7
未だお腹の空いているユリカモメは、水面スレスレに飛びます。
飛んでは戻っての繰り返し。

イメージ 8 イメージ 9
遂にくたびれて、じっと待ちます。
白鷺は、相変わらず辛抱強い。


イメージ 10
このお腹の茶色の小鳥、跳ねる小魚を狙っているのですよ。
動きが早いですね。
羽を上下に激しく振って水面に行ったと思ったら又元の壁面へ。

イメージ 12 イメージ 11
カワセミのような動き。この繰り返し。
シャッターを押したときには、もう元の位置に戻っています。
辛うじて飛んでいるのを撮れたのがこの一枚だけ。
未だお腹が空いてこのままでは夜を過ごせないのでしょうね

イメージ 13
大分薄く暗くなってきました。
これからゆりかもめは、ねぐらに帰るのでしょう。