淀川の鯉は無事産卵したでしょう
昨日20日の朝、鵜殿に行ったもう一つの理由
17日、鵜殿に隣接する淀川は、水が引いていたのです。
琵琶湖の洗堰の放流を絞ったのです。
写真はいつもの通り、左が天王山。右が男山。中央遙かに霞むは京都北山。
川の水が引きますと、必ず出来るのが水溜り。
実は、この左の水溜りに、鯉が15匹いたのです。
この河原でゴルフの練習をしている爺さん達が捕まえて本流に放流するものと思っていました。
翌々日の19日、オドリコソウのリベンジで鵜殿に行ったついでに河原に降りますと未だいるではありませんか。
水はぐっと引いています。
このままですと、更に水が引き、鯉が弱ってカラスの絶好の餌食になります。
産卵時季ですから、何とか卵をまともな所で生ませなきゃ。
産卵時季ですから、何とか卵をまともな所で生ませなきゃ。
夕方、100円ショップに行き、105円の網を二つ買いました。
そして昨日の御前6時過ぎに自宅発。
早速、現場で鯉を網ですくいました。
早朝からゴルフの練習をしていた爺さん二人も手伝ってくれました。
練習は、この水溜りの向こうから、引いた河原に向かって打つのです。
爺さんは、向こうの川辺は遠すぎると言うので、傍の浅瀬に放流。
でも鯉はまともには泳げません。
お腹は赤く膨れています。
放流した鯉数匹は、水際に寄って来ます。ここで産卵をしようとしているのかも。
この場所は産卵の場所としてはまずい。残りの鯉はちょっと向こうにドボン!!
今日の今頃では、鯉の「はたき」と言われる鯉のばしゃばしゃ産卵は、もう済んでいるのかも。
数日したら稚魚ですね。 おしまい
数日したら稚魚ですね。 おしまい