NHK報道の疑惑

今度はまともな数字を報道したNHK

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12月8日、NHKの世論調査によりますと、麻生内閣を「支持する」と答えた人は、先月より半減して25%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、25ポイント上がって65%でした

でも、先月、NHKの麻生内閣支持率の上昇した数字の報道にはびっくりしたものです。
報道他社の調査では、全て内閣支持率の低下の結果でしたのに、NHKだけが上昇。

今月のNHKの数字はまともなものとなりました。

これは何を物語るかと言いますと、以下の様に想定できます。

先月は自民党の圧力に屈していましたが、もはや捏造した世論調査結果の発表では、今度はNHKが国民から袋叩きをされる恐れがあるから。

それとも、自民党の有力者連中が麻生を見限ったから、正しい数字を公表せよとの指示があったから。


下記は今回の他社の世論調査結果

日本経済新聞社テレビ東京が11月28―30日に共同で実施した世論調査で、麻生内閣の支持率は31%となり、10月末の前回調査に比べて17ポイント低下した。不支持率は19ポイント上昇し62%となり、初めて支持と不支持が逆転した。

毎日新聞社が12月6、7日に行った全国世論調査麻生内閣の支持率は10月の前回調査から15ポイント下落して21%、不支持率は17ポイント増の58%だった。

読売新聞社が12月5~7日に実施した全国世論調査(電話方式)で、麻生内閣の支持率は20・9%となり、11月初めの前回調査(40・5%)からほぼ半減した。不支持率は66・7%で約25ポイント跳ね上がった。

共同通信社が12月6、7日に実施した全国電世論調査で、麻生内閣の支持率は25・5%と11月の前回調査から15・4ポイント急落した。不支持率は61・3%と前回から19・1ポイント急増。


参考)
先月は、NHKの麻生内閣支持率の数字だけが上昇していた!
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11月10日、NHKの世論調査によりますと、麻生内閣を「支持する」と答えた人は先月より3ポイント上がって49%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は4ポイント下がって40%でした。

共同通信社の11月10日発表された世論調査では、内閣支持率は前回より1・6ポイント減の40・9%に低下。逆に不支持率は3・2ポイント増の42・2%に上った。政権発足からわずか1か月半。早くも「不支持」が「支持」を上回った形だ。

読売新聞社が2008年11月1~3日に実施した全国世論調査(電話方式)によると、麻生内閣の支持率は40・5%(前月比5・4ポイント減)に低下し、不支持率は41・9%(同3・3ポイント増)に増えた。

毎日新聞の10月18~19日実施した麻生内閣の支持率は36%に下落。