故郷の空き家はタイムカプセル

秋田の栗駒山の紅葉の後は、故郷である由利本荘市の空き家の整理をしました。

ほこりにまみれた色々な物が出てきますね。数十年前の懐かしいものばかり。
都度都度ついつい見入りますから、整理はなかなか前に進みません。

田舎は、タイムカプセル!!ですね。


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この絵本「浦島太郎」は、昭和28年(1953年)と表紙に書かれていますから55年前。
でも、数字の一部が上書きされていますから、恐らく60年弱前のものでしょう。


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何となく、私はこの時の浦島太郎の気分。
この何十年、遊びほろけていましたから、あっという間にお爺さん。



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このテープは、母の遺品です。
箱に書かれている文字から推定しますと45年前のものだと思います。

今の時代、これを聴くテープレコーダーは市販されていませんから、何処かにダビングをお願いしなくちゃ。
さてさて、このテープには、どんな物が録音されているでしょうかね。



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これは裏の小屋で発見しました。
昭和33年(1958)1月19日制作と墨で書いていましたから丁度半世紀(50年)前ですね。



   いつまで経っても、なかなか整理は前に進まないはずですね。
                                 つづく