鳥海山の麓日本百滝の一つ「法体の滝」

10日8時半に自宅を出発し国道107号線(本荘街道)を東へ(横手方面→栗駒山
だが、胸騒ぎがして急遽ハンドルを右に切り、あぜ道を抜けて国道108号線で南へ。

行き先は栗駒山ではなく、鳥海山の麓の『法体(ほったい)の滝』。日本百滝の一つ。
場所がどうも分かり難そうなので、普段は使わないカーナビをセット。

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9時25分、鳥海町中直根(私が小学校1年生の時に住んでいた付近)より鳥海山を仰ぎ観る。
薄く赤っぽく見える山腹。紅葉は素晴らしいでしょうね。

尚、法体の滝に行くには、田んぼの中を通る細い田舎道ですが標識があちこちにあり分かり易い。

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9時35分、法体の滝着。手前はキャンプ場。


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赤い吊橋を渡ると直ぐに垂直に近い石段。息がゼイゼイ。



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観瀑台から見下ろす。
奥に見える滝が一の滝で落差が13m。その手前が二の滝で2.4m。三の滝が42m。しめて57.4m。



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ズームアップ!


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更に息たえだえで登る。汗びしょびしょ。


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果たして、今からこんな調子で栗駒山を登れるだろうか?との不安。


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10時丁度、岩肌にしがみつきながら、一の滝と二の滝のしぶきがかかりそうな場所へ。


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法体の滝の上から下界を眺め観る。
この日は紅葉にはちょっと早かったですね。今頃でしたら丁度よいかも。



この滝からいよいよ栗駒山に向かったのです。
ここから栗駒山までは二時間ちょっとかかりましたね。


他方、面白いのは案内の声がうるさいのですが、カーナビ。
「ここを右にお曲がり下さい」という道は幅1m程の農家の軒下の土道。

流石、三角形の一辺を通る近道。恐れ入りました。