癌防止効果のあるコーヒー

子宮がん予防、コーヒーが効果? 厚労省研究班が調査(日経新聞記事)

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 コーヒーを1日3杯以上飲む女性は、ほとんど飲まない女性に比べ、子宮がんの一種「子宮体がん」にかかるリスクが約6割低いとする大規模疫学調査の結果を厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)が1日、公表した。

コーヒーを飲むと女性ホルモンなどの濃度が下がり、子宮体がんを予防する可能性があるという。

 研究班は、全国の40―69歳の女性約5万4000人を2005年まで最長で15年にわたって追跡調査。
この間、117人が、子宮の袋状の部分にできる「子宮体がん」になった。

 コーヒー摂取の頻度によって「週に2日以下」「週に3―4日」「毎日1―2杯」「毎日3杯以上」の4つのグループに分けて発症リスクを調べたところ、「週に2日以下」のグループと比べ、「毎日1―2杯」は39%、「毎日3杯以上」は62%発症リスクが低かった。


尚、下記サイトによると
コーヒーは動物実験では食道癌、胃癌、結腸癌、直腸癌の発育を抑えるそうです。