遠く雲の上に残雪の富士山

雲が多く、帰路は眺望を諦めていましたよ。

流石、関空行きですね。ガラガラ！！
ここが、伊丹空港行きとは違うところですね。

処が、新潟上空からそれまでの厚い雲が消えて下界が見下ろせました。
私の座席は左窓側（東側）

長野上空あたりからの東方眺望ですので、志賀高原周辺の山々のようです。

搭乗員のお嬢さんが来まして「日本海側の方が素晴らしいですよ」との仰せ。

直ぐに西側の窓の席に移動。でかい入道雲が佐渡方面です。
長野→松本→中津川上空までこの座席にいました。

恐らく、大町上空を過ぎたあたりですから、左が立山・黒部。上方が白馬かも。

しかし、改めて上空から観ますと、大町や松本は切り立った山々の直下にあるのですね。
大きな氷の塊や岩が、ゴロンゴロンと落ちて来そうです。

穂高連峰でしょうか。

中津川上空で、元の東側の座席に戻り、北東を観ますと、遠くに見覚えのある山。

ズームして観ますと、雲間から富士山かな？？
この山の斜面の急角度は、富士山しか記憶にありません。

手前の山脈が赤石だとしたら間違いないでしょう。

飛行機は、中部空港上空から紀伊半島横断。
写真は、徳島空港から離陸したばかりで上昇中の飛行機。

この時のパチリが何故かうれしかったですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい