京都の節分あれこれ
ほっこり京都人(8)
今日は、節分。豆まきは京都が発祥ですね。
そもそも江戸時代、大阪での節分での慣習。1977年に大阪海苔問屋協同組合が、道頓堀で「巻きずし早食い競争」の イベントを始めたのが復活のきっかけとなったようです。
他方、「お化け」(お化髪)も、本来は京都の大衆行事。(以後、大阪北新地→東京浅草へ)
このつなぎ目に、どさくさに紛れて厄(やく)がやって来るから、町民がお化けの姿をして、厄を驚かして追い払おうとしたもの。
8月23~24日の京都のあちこちの路地で行われる「地蔵盆」と同様、微かに記憶があります。
以後、40年。今の「お化け」は、花街だけになってしまったようですが、復活を期しているようですよ。今日12時半から、京都市役所前で特設ステージを作ってお化けが登場しますからね。
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神泉苑は794年、平安京造営時に大内裏の隣に造られた庭園とされる。現在は東寺真言宗の寺。恵方社は高さ約1・7メートルの木製で、高さ約90センチの石の台座に載っている。ほこらが、いつ作られたのかははっきりしない。
恵方巻を食べる習慣は江戸時代に大阪から始まったといわれる。節分の夜、恵方に向かって無言で丸かぶりすると、無病息災で過ごせるといい、約30年前、関西ののり業者が普及活動をし、イベントとして知られるようになった。近年、コンビニエンスストアなどが恵方巻を販売するようになり、全国へ広まった。
食べる場所は決まっていないのだが、鳥越住職によると、最近は「恵方社でないとあきません」と、寒さに耐えながら、ほこらの前で食べる人が出てきた。「恵方巻が広まったことなどで、節分の日に神泉苑に来る人が増えているようです」と話す。
(参考2)下記はサイト「e-kyoto」です。
節分豆知識 http://www.e-kyoto.net/topics/02setubun/index.htm
京都市内での各寺社仏閣での節分行事 http://www.e-kyoto.net/topics/02setubun/index2.htm
京都のお化け http://www.e-kyoto.net/topics/02setubun/index3.htm
京都をもっと知りたい方向け http://www.e-kyoto.net/colum/index.htm
京都市内での各寺社仏閣での節分行事 http://www.e-kyoto.net/topics/02setubun/index2.htm
京都のお化け http://www.e-kyoto.net/topics/02setubun/index3.htm
京都をもっと知りたい方向け http://www.e-kyoto.net/colum/index.htm
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