高等なしゃれの松の木
「待宵の小侍従の碑」の右横に生えている松の木に、花が咲いています。
今、気付いたのですが、これ、植えた人の「しゃれ」ですね。
「待つ」と「松」、恐れ入りました。
「待つ」と「松」、恐れ入りました。
私の寒い親父ギャグと違って、なかなかどうして粋ですね。
尚、先端の赤いぽっちがメス花、それを支えている柄の白っぽいのがオス花。
尚、先端の赤いぽっちがメス花、それを支えている柄の白っぽいのがオス花。
改めて
「待つ宵の 更け行く鐘の声聞けば 帰る朝(あした)の鳥はものかは」 |
「待宵の小侍従の碑」の近くの名神の土手に咲いていました。
ベニカナメなのですね。でも、この周辺の生垣のベニカナメには花が咲いていません。
はさみを入れるからなのでしょうね。
はさみを入れるからなのでしょうね。
初夏の午後の日差しを浴び、風に揺らぐ山の木です
草花も、風でゆらゆら。この日は、殊更ご多忙の様子でしたよ。