絵画に残る先代女将の真心
このホテルは、その昔(1970.1~1971.4)、よみうり系TVドラマ「細腕繁盛記」の原作「銭の花」の舞台。作家花登匡がここに宿泊し、先代女将の話を聞きながら書いたもの。
(左から二つ目の白い建物)
朝風呂は、回廊を通って露天風呂へ。
この日の露天、青い海と伊豆諸島が見える海側は女性用、山側が男性用。
朝食後、海辺を散策。海の水が、何となく温かい。
ここのホテルの施設は、老朽化して期待に反しましたし、お客さんへの気配りにも失意。
情けなくなりましたが、先代女将が集めた二十点程の絵画には、心打たれました。
情けなくなりましたが、先代女将が集めた二十点程の絵画には、心打たれました。
これら絵画は、先代女将が、心と身体の安らぎを求めて来るお客さんへのおもてなしの一つだったのですね |
後釜の女将さんへの伝言「先代のこの心を忘れずに、良い温泉ホテルにして下さいね」
と支配人に言ってホテルをあとにしました。支配人、覚えていますか?
と支配人に言ってホテルをあとにしました。支配人、覚えていますか?
ホテル入り口
5Fエレベーターホール
6Fエレベーターホール
7Fエレベーターホール
8Fエレベーターホール
9Fエレベーターホール
10Fエレベーターホール