夏の花「アブチロン」が今咲いている

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水無瀬の山を越えた山間の里「尺代」に、何と、初夏から咲く熱帯の花「アブチロン」(チロリアン・ランプ)が咲いていた。


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尺代の里は、昔ながらの瓦の屋根が続く。
京都の一面屋根瓦の間から、赤く泳ぐ鯉のぼりを思い出す。

今時、土蔵とは貴重なもの。
この家をしげしげと見ていたら、庭の2m程の木に、何か赤いものが付いている。
何だろう?と思い、近づいてパチリ!

バイクを降りてきたおばさんに、「これは何の花ですか?」と聞く。
「分からないから、この家の奥さんに聞いてみるよ」と言ってベルを押す。

奥さんが出て来る。
「お花屋さんから、苗木を買う時は、アブチロンだと聞いたけれど、他のアバチロンと花の
形が違うから、そうではないかも」

(帰宅してから、クリックで調べたらアブチロンでした)

そのお向かいは、蝋梅満開。
????ここの家は、一月で、さっきの家は五月なの????




もう夕暮れ。そこから下って川へ。釣り人が、アマゴやニジマスを狙う。

セキレイが、水面をスイッチョン~スイッチョン~と飛ぶ。
時につがいで。川の水を飲む時は、うちの文鳥ピピとそっくりだ!

軒先にヒバリ!
オ~~イ、君は、未だ五月になっていないのかい?
横に飛んでばかりだからね。