東京の初孫のお雛さまを買う

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27日土曜日昼前、大阪にマンマと出かける。お雛さまを見にである。
当初の予定は、
「今日も見るだけで、買うのは来週の土日」
「昼食は梅田の○○ホテルのランチ・バイキング」


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○○町の人形専門店の前の歩道はガランとしたもの。
ところが、1Fの中にはいると「オ~~~!さすが!」。混雑もいいところ。
しかも、このフロアーだけで数百の雛人形

早速、大丸さんと同様、店員のおっちゃんがすり寄って来た。
さすが大阪!手のすりかたが違う!!それに安い!
ここなら、ふところがそんな痛まないな、と直感。


おっちゃんに1Fで説明を受けて更に2Fフロアーへ。ここも人だかり。更に3F。
およそ二時間、しっかりと説明を受ける。


「くたびれた!」
「もう、お雛さま、見んでもいい!」
「もう、今日、ここで決めて帰ろう!」

京都御所・宮廷仕様で、京頭が○○作、工芸士△△の「三人官女」愛人?付きを値切って購入。
「いつもより、値切り方に迫力に欠けていたよ!」とマンマ。そりゃ、私目の疲労が原因。

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帰りしな、おっちゃんに、私「名刺下さいな」と言うと、店の名刺。
私「あなたの名前が無いじゃないか」と言うと「社長と言えば分かります」との由。
私「ホ~~、それじゃ、記念にあなたの写真を撮らせて」
おっちゃん「どうぞ!どうぞ! 先日、NHKと民放が取材に来て、しっかりと私を撮って
行きましたから、TV、是非観て下さい」だって。恐れ入りました。

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時計を見たら、午後四時前。
これじゃ、ホテルのランチ・バイキングどころではない。
阪急梅田三番街店B2で、軽く海老天おろしソバ。

マンマ「私、雛人形のプロになったワ!パートで雇ってくれるかも」
成る程、私が、煙草で一服休憩の時も、しっかりとおっちゃんに質問していたからね。

            (写真は、くだんのおっちゃん・失礼!社長さん)